« 5月 2019 6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 7月 »

2019-06-28
怪我の功名

 そもそも25日の記事に「今日から日勤が4日間続く」と書いた時点で認識が誤っていた。それに加えて昨日の夕食の時、「明日の仕事帰りにお惣菜を買ってきて」と妻に頼まれたので、完全に今日の勤務シフトを日勤だと思い込んでしまった。夜勤だと気付いたのは出勤して自席につき、ホンモノの日勤者が現れてから。職場には5分だけ滞在してとんぼ返りして、再び布団に潜り込んで3時間ほど寝たのだった。
 4日間の日勤がようやく今日で終わると思い込んでいた俺は、少し無理して平山のアビちゃんに会いに行こうと思い立ち、起床したのはいつもよりさらに早い4:40。ちょうどそのころ台風3号が静岡県沖を通過中だったが、雨が降るでも風が吹くでもなく、至って平穏な朝だった。
 平山城址公園に到着したのは6:08。かつての帰宅路をとことこと上っていくと、果たして家の前にアビちゃんが佇んでいた。
日野市の猫

日野市の猫

 アビちゃん久しぶりー。元気にしていたようで嬉しいよ。
日野市の猫

 猫ヶ丘には井上陽水の姿もあった。
日野市の猫

 あの子も家の縁側まで遊びに来てくれたっけなあ。でももうすっかり忘れられているのだろうなあ。
日野市の猫

 平山で見かけた最後の猫は人懐っこい三毛ちゃん。
日野市の猫

日野市の猫

 会いたい子に一通り会えたので、勤務を間違えたのは却って良かったかも。今夜一晩、眠いのを我慢すればいいだけだし(というか寝るし)。
日野市の猫

 その後、平山五丁目から始発のバスに乗り、東中野バス停から多摩センターへ向けて散歩の第二弾を開始。台風の通り過ぎた空からは早くも薄日が差し、南からの湿った空気を誘い込んで、まるでお湯の中を歩いているような散歩となった。
 最初に立ち寄ったのは定点の猫俯瞰ポイント。
八王子市の猫

 こんなに離れているのにもうバレているとは。
八王子市の猫

 様子を見ているうちにもう1匹登場。
八王子市の猫

 長い階段を下りて近くへ寄ると、茶トラ白は塀の向こうへ逃げてしまった。
八王子市の猫

 白はのほほんと佇んでいる。
八王子市の猫

 農家の敷地に白いのがもう1匹。こちらはオッドアイの白。
八王子市の猫

八王子市の猫

 朝ごはんがまだなのか、珍しく向こうから近寄ってきた。ごめんよ、今日は手ぶらなんだよ。
八王子市の猫

 そんな俺たちの様子を眺めているのもいた。この辺の猫はみんな目つきが湿っぽいな。
八王子市の猫

八王子市の猫

 定点の猫拠点で惰眠を貪る2匹。
八王子市の猫

八王子市の猫

 ご飯の人はまだ来ないの? 昨夜は遅くまで雨が降っていたからねえ。
八王子市の猫

 暇ならちょっとだけモデルを頼むよ。
八王子市の猫

 「しょうがねえなあ」
八王子市の猫

 今日歩いたのは平山時代によく訪れたコースで、以前と違うのは自宅の場所だけ。4kmに満たない軽いコースなので余裕かましていたが、今朝の湿気は尋常ではなかった。茶トラコンビに会ったあと、普段よりだいぶ疲れていることに気付いてアメダス情報を見たら、5時以降の湿度が100%に張り付いたままになっている。これではいくら汗をかいても気化せず、体温がまったく下がらないから、消耗するのは当たり前。峠越えして多摩センターまで歩き通すことをためらって、一度は松が谷駅へ向かいかけたが、あと1km歩けば着くので頑張ることにした。
 最後に立ち寄ったのは六花咪の住む谷戸の公園。今朝は相方の黒白ボスがいて、俺を見つけると可愛らしい声で短く鳴いた。
多摩市の猫

 4ヵ月半ぶりの黒白。右耳の辺りに皮膚炎を認めて心配していたが、しばらく会わないうちに持ち直したようだ。
多摩市の猫

 舌を鳴らして呼べば六花咪も現れたと思うが、今朝はやめておいた。それでなくとも蚊の多い場所なのに、高温多湿で輪をかけたように増えていて、一時もじっとしていられなかった。猫たちも普段はもっと乾燥した場所に潜んでいるらしかった。
多摩市の猫

2019-06-27
見納めの七三駐車場

 PENTAXというのはとても時間の流れのゆっくりしたブランドで、APS-Cフラッグシップ機(K-3 II)の発売から4年経つというのに、次の機種が未だ発表されないどころか情報もほとんど漏れてこない。高感度特性や解像度にハンデのあるAPS-Cであるから、財布の許す限り上級機を選ぶことにしているが、K-3 IIは猫の顔検出が苦手らしく、フォーカスをカメラに任せるとピンボケ写真を量産するため、一度は買ったが短期間で手放した。現在使用中のKPは猫の顔の検出精度が上がった反面、薄曇りや逆光の描写が平板で奥行きに欠ける気がしている。動物相手のシャッターチャンスというのは生涯ただ一度ということも多々あるので、できればもう少し開発のスピードを上げてもらえるとありがたい。
 5:50、紫陽花の路地にキジ白5号が佇む。
府中市の猫

府中市の猫

 一度居場所を知ってしまうと、朝だけでなく、夜勤明けの昼下がりや夜中でさえも、ほとんど必ず見かけるようになった。逃げる素振りを見せないので、試しに人差し指を差し出してみると……、
府中市の猫

 挨拶できた! 俺はこれだけで恋してしまうタイプ。
府中市の猫

 某吉祥寺方面吹奏楽団で活動していたころ、定期演奏会を立川市市民会館で催す機会が何度かあり、こんなに遠くて不便な会場をなぜ選ぶのかと憤慨したものだった。西国立駅から徒歩8分、立川駅から12分かかるこの建物は、現在ネーミングライツにより「たましんRISURUホール」と称する。今朝の散歩コースは西国立駅からこの建物を経由して立川駅へ至る約4.2km。この程度の距離、猫を探しながら歩くのはまったく苦にならないが、若いころは半分でもイヤでイヤで仕方なかった。
 6:14に散歩を開始して最初に遭遇したのは高みの茶トラ白。怒りんぼさんの路地で猫を見るのはとても久しぶり。
立川市の猫

立川市の猫

 こいつに会うのも1年3ヶ月ぶり。元気そうで何より。
立川市の猫

 定点の猫拠点はいつもより静かで、よくよく探さないと猫の存在に気付かないほどだった。
立川市の猫

 被毛が白いから分かったけどね。
立川市の猫

立川市の猫

 白の奥に潜んでいたもう1匹はこちら。この場所で2匹というのはずいぶん淋しい。来るのが早すぎたかな。
立川市の猫

 定位置で涼むキジトラ発見。
立川市の猫

 夏の藤棚は格好のお寛ぎ処。朝ごはんの配膳をのんびり待っている。
立川市の猫

 しかし懐いてはいない。近寄ったら微妙に躱されてしまった。
立川市の猫

立川市の猫

 ここは定点の猫拠点。顔見知りの三毛が車の上でまったりしていた。
立川市の猫

立川市の猫

 今日のコースは猫探しの黎明期から訪れているせいか、知り合いがみんな老けてきているなあ。
立川市の猫

 「お前もな」
立川市の猫

立川市の猫

 マンション着工まであと1ヶ月となった七三駐車場。このような写真を撮れるのは恐らくこれが最後。
立川市の猫

立川市の猫

 定位置で寛いでいたのは半年ぶりの母。七三ファミリーの中では最も警戒心が強く、今でも近寄る素振りを見せただけでこうなる。
立川市の猫

立川市の猫

 七三ファミリーが離散してから6年が経ち、ここに猫の家族の営みがあったことや、この母がたくさんの子猫を産み育てたことは、大方忘れられてしまったことだろう。今日のこの記事も日が経てば過去ログの奥の方へ埋もれていく運命だが、それでもたまに思い出してリンクを辿ってくれる人がいるなら本望だ。全盛期の七三駐車場はこちらこちらの記事などで。
立川市の猫

2019-06-26
前足ふみふみ

 日勤の朝は5時に起きて6時前に家を出るんだが、夜間頻尿により4:50ごろトイレが我慢できなくなり、残り10分を無為に過ごす羽目になるのがとても悔しい。頑張れば10分でも寝られないことはないが、俺が起きたとなれば2匹の猫が黙ってはおらず、早く撫でろ、美味しいものを出せなどと入れ替わり立ち替わりやって来るので、最近は端から諦めて、4時台にトイレに起きたらもうそのまま起床することにしている。仕事中は超絶眠い。
 そんな日勤2日目の朝の散歩は矢川から柴崎体育館まで。南武線沿線は以前ほど時間がかからずに行けるが、家を出る時間を変えていないので、今朝も6:11という早い時間のスタートとなった。
 広い駐車場でこちらを窺う黒白はブアイソーズのメンバー。
国立市の猫

 いつもなら第二宴会場でご飯待ちしている時間だが、今朝は珍しく巡回帰りに行き会った。
国立市の猫

国立市の猫

 そしていつもの場所へ移動。奥の方には常駐のサバトラの姿もあった。
国立市の猫

国立市の猫

 小さなおやしろの参道に猫が佇んでいた。
国立市の猫

 遠目にも美人と分かる子。
国立市の猫

 警戒して民家の庭に隠れてしまった。もう少し親睦を深めたかったな。
国立市の猫

 雑木林の向こうに猫型のシルエット発見。
国立市の猫

 裏からだと逆光だから黒く見えたけど、正面から見てもやっぱり黒だったでござる。
国立市の猫

 「何の話です?」
国立市の猫

 気配を嗅ぎつけてキジ白も現れた。
国立市の猫

国立市の猫

国立市の猫

 この子はここらでいちばん人懐っこい子。今朝のご機嫌は如何でしょう。
国立市の猫

 ほれほれ。
国立市の猫

 はにゃーんとなって肉球ふみふみ。これをやられるととても幸せな気分になる。
国立市の猫

国立市の猫

 ここは水辺の緑地帯。常駐の黒白が朝ご飯を待っていた。
立川市の猫

立川市の猫

 近寄ったらか細い声で「にゃ」と言ったが、こちらが手ぶらと悟ると目が細くなった。
立川市の猫