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2019-07-23
梅雨明け間近

 夜勤前の散歩を終え、多摩センターのカフェでコーヒーをしばいた15時すぎ、駅舎から外に出ると青空が広がっていた。日の暮れた今はところにより激しい雷雨になっているそうで、そうした寒気と暖気のせめぎ合いに決着がつけば梅雨明けとなるだろう。灼熱地獄だった去年の7月に比べれば、今年の7月はだいぶ楽だったが、いつまでもこのままではいさせてくれない。遅くとも週明けからは命がけで散歩することになるが、これを乗り越えないと実りの秋がやってこないから我慢する。
 散歩コースは矢川から谷保まで。以前は頻繁に歩いたコースだが、この区間に存在した猫拠点の大部分が消滅した上、稲田堤経由で出勤するのは時間のロスになるので、最近は足が遠のいている。今日は久しぶりにスクーター二毛お友達のサバトラに会いたかったがどちらも不在。全体的に留守の猫が多かった。
 1匹目は自宅近くの猫駐車場で見かけた三毛。暑くなってきたので車の下に潜るところ。
府中市の猫

府中市の猫

 矢川で電車を下りて最初に向かったのはブアイソーズ公園。猫の宴会場には誰もおらず、近くの民家を覗くと、敷地の奥で腰巾着の茶トラ白が休んでいた。
国立市の猫

国立市の猫

 こいつはブアイソーズの最古参。8年経ってずいぶんくたびれたなあ。
国立市の猫

国立市の猫

 第二宴会場はお昼寝会場になっていた。
国立市の猫

国立市の猫

 舌を鳴らしたらサバトラが目を開けた。黒白は熟睡しちゃって無反応。
国立市の猫

 青柳崖線のハケ上から下り勾配の路地を望む。黒猫がぽつねんとしているのが分かるかな。
国立市の猫

国立市の猫

 かつてこの場所には複数の黒猫が暮らしていた。こいつの顔には見覚えあるんだが、誰だったかなあ。
国立市の猫

 大きな声で鳴きながら近寄ってきて、ごろーんも披露してくれたが、カメラがダメらしく、敷地に引っ込んで動かなくなってしまった。散歩で見かけた猫は以上。
国立市の猫

 稲田堤の乗換えでは1匹遭遇。あれはこの家でたまに見かけるキジトラ2匹のうちのどちらか。
川崎市の猫

川崎市の猫

 あ、妹ちゃんだったの。
川崎市の猫

 この家には顔つきのそっくりな猫が3匹いる。キジトラの2匹は兄妹ではないかと踏んでいて、出現率はこの子よりの方が高い。残りの1匹はサバトラ(青トラ)で、恐らく親だろうと思うが、3匹とも雰囲気で勝手に想像しているだけで根拠はない。動物行動学のフィールドワークとは違うのでその辺は自由気まま。
川崎市の猫

2019-07-22
元子猫たち

 ここのところ梅雨寒で涼しい日が続いているが、湿度は高く、特に朝のうちは湿度100%を維持していることが多いので、散歩しているとかなり体力を消耗する。体温調節を発汗に頼らない猫たちは涼しい顔をしていて、恨めしく思ったりもするが、彼らは彼らでこの季節は蚊に刺されまくるし、食べ物も腐敗しやすく、健康リスクは高い。動物にとって梅雨というのは淘汰の試練に晒される厳しい季節だ。
 今朝の天気は公称・曇りだったが、実際には霧吹きを吹いたような雨が間断なく降っていた。アメダスの雨量計は1時間雨量0.5mmごとにますで測る方式で、それ以下の雨量は原理的に検知しない。気象レーダーには高度2kmより低い雨雲が映らないし、小さな雨粒はレーダーエコー(電波の反射)が弱いのでやはり映らない。曇りのつもりで仕度したのに、外に出たら雨だったということは時々あって、今朝もそうしたパターンで始まった。
 散歩コースは調布から京王多摩川まで。ひと月半ほど前、じゃれて遊ぶ子猫たちを見かけたものの、幼すぎて歯が立たず、もう少し成長するのを待って出直そうと思っていた。
 調布駅をスタートしてほどなく、次第にしっとり濡れていくシャツに音を上げて傘を買い、5分ほど歩いて猫拠点に到着。前方に見える猫たちは子猫と呼ぶには少し大きいようだ。
調布市の猫

調布市の猫

 あー、君たちは去年の子猫か。ずいぶん大きくなったねえ。
調布市の猫

 去年8月、初めて会った時に生後4~5ヶ月だったので、今は1歳を過ぎたころ。体は成猫でも表情にあどけなさが残っている。
調布市の猫

 「私はとっくに大人です」
調布市の猫

 恐らくこちらがお母さん。出産シーンを見たわけではないので、絶対そうとは言い切れないが、黒白の母(oo)から二毛の娘(Oo)が生まれる可能性はある(ただし父親は茶猫(OY)に限られる)。二毛娘にはキジトラと黒の兄弟がいて、それらは優性のO遺伝子を持たない——つまり父親からY染色体を受け継いでいるので、どちらも遺伝子型はoYで性別はオスとなる。
調布市の猫

 肝腎の今年の子猫は見かけなかった。暗い朝なのでまだ寝てたかな。
調布市の猫

 5分ほど猫たちを構って再び歩き始めると、少し離れた場所に茶トラが縮こまっていた。
調布市の猫

調布市の猫

 君がお父さんなの?
調布市の猫

 ……なんかあんまりそういう感じには見えないねえ。
調布市の猫

 本来ならこのコースはあっちふらふらこっちふらふらして5kmくらい歩くんだが、霧雨の密度が上がってスタートした時より暗くなり、撮影に支障を感じるようになったので、まっすぐ京王多摩川へ向かうことにした。
 それでも猫はぽつぽつと見つかる。
調布市の猫

調布市の猫

 こいつはこの辺りでたまに見かけるボス風のキジ白。耳朶のギザギザが苦労を忍ばせるが体格はいい。
調布市の猫

 下半身が濡れるのはイヤなのね。
調布市の猫

 空っぽの容器と麦わら猫。
調布市の猫

 梅雨空にマッチした湿っぽい顔つき。
調布市の猫

 その顔つきを維持したまま逃亡。今朝は早々に散歩を切り上げて、歩いた距離は3.2kmに留まった。
調布市の猫

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2019-07-21
京王線猫行脚5(代田橋→明大前)

 前回の京王線猫行脚(笹塚~代田橋)は6月1日のことだった。その翌日には明大の和泉キャンパスで電気工事士の筆記試験があり、受験のついでに代田橋~明大前をやっつけるつもりで歩いてみたものの、猫どころか試験までやっつけられて敢えなく撃沈。今月9日にも再挑戦していい線まで行ったんだが、3匹見かけたうち1匹逃げられてしまい、規定数を満たすことができなかった。
 日勤の今日はいつものように朝からどんより曇って暗く、三たびの挑戦にはいいコンディションではなかったが、夜間頻尿で早く目が覚めてしまったので、ダメもとで行ってみることにした。tenki.jpの1時間天気に雨マークがついていたりもして、下手すれば1匹も会えないかも知れないと思っていたが、蓋を開けてみるとこれが盛況。猫の生態というのはどうもよく分からん。
 代田橋駅をスタートしたのは6:21。最初の猫に遭遇したのは5分後のことだった。
杉並区の猫

 細い路地をやって来て、目の前で立ち止まると「にゃあ」と鳴いた。ちょっとだけモデルを頼むよ。
杉並区の猫

 「あなた、ニンゲンのくせにお目が高いわね」
杉並区の猫

杉並区の猫

 「これ以上はサブスクリプション方式になります」
杉並区の猫

 日曜の朝の住宅街はとても静か。今日は参院選の投票日で、あと20分もすれば投票所が開く時間だが、住宅街の路地に往来はほとんどなく、猫がまったりと寛ぐばかりだ。
杉並区の猫

杉並区の猫

 こちらは放熱モードのキジトラ。暑いつっても24~25℃ぐらいだし、ちょっと大げさなんじゃないの? 湿度は100%だけど。
杉並区の猫

 「朝ご飯を食べたばかりなので暑いのよ」
杉並区の猫

 門扉の奥にも1匹、湿っぽい目つきのサビがいた。
杉並区の猫

 路地の向こうに小柄な黒白発見。
杉並区の猫

杉並区の猫

 そこへどこからかもう1匹登場。
杉並区の猫

杉並区の猫

 三白眼の黒白は湿っぽい目つき。今朝はやたら湿っぽいぞー。
杉並区の猫

杉並区の猫

 キジ白は車の下で待機中。みんなで朝ご飯を待っているのかな。
杉並区の猫

 道路向かいには茶トラ白もいた。楚々とした可愛らしい子。
杉並区の猫

杉並区の猫

 最後の猫は寝坊助のキジ白。プスプス言って呼んだら目を覚ました。
杉並区の猫

杉並区の猫

 事態が飲み込めていないキジ白はきょとんとしている。
杉並区の猫

 今までの苦労が嘘のように、今朝の散歩は8匹の猫がカメラに収まっただけでなく、場所が悪くてスルーしたのが1匹、目が合っただけで飛んで逃げた子猫が1匹と、計10匹もの猫に会うことができた。この調子で次回は下高井戸を目指す。
杉並区の猫