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2019-09-18
逆影のキジ白

 晴れのつもりでいて雨に降られた先日と逆のパターンで、今朝は雨のつもりでいたら晴れだった。気象庁のスパコンはいったい何を計算しておるのだ。
 天気がどうでも出勤前の散歩には出かけるつもりだったが、雨と晴れでは猫を探すポイントがまったく異なる。雨なら平山の猫ヶ丘にでも行こうと思っていたが、晴れて明るかったので、西国立から立川まで歩いてみることにした。もしかしたら、自宅の窓辺にチョビ1号が出ているかも知れないと期待してのことだった。
 西国立から散歩をスタートする時は、最初に怒りんぼさんの路地を覗くのが習慣になっている。かつては怒りんぼさん自身や、イケメン黒白などが相手してくれたが、今はどちらに会うことも叶わなくなり、運が良ければ電器屋の看板猫に会えるかどうかという感じ。しかし今朝はそこへ至る前に1匹の猫と遭遇した。
立川市の猫

 室外機の上のクリーム。
立川市の猫

 ちなみに初めてというわけではなく、ここから少し離れた路地で見かけたことが何度かある。
立川市の猫

 電器屋の看板猫。今日は運が良かったみたいね。
立川市の猫

立川市の猫

 必ずしも晴れたから出てきたというわけではなく、雨の日でも気が向けば看板や欄干に乗っかっている。
立川市の猫

 はるか彼方に白い猫影を発見。
立川市の猫

 接近するうちにもう2匹見えてきた。どれも知った顔ばかり。
立川市の猫

立川市の猫

立川市の猫

 こちらの猫は眉間のM字ラインや背中の毛色が濃い。キジトラ白のように見えるがキジ霜降り白だと思う。
立川市の猫

 背中の毛はほとんど真っ黒。アグチパターンを持つ動物は、このように背中や頭の毛色が濃く、お腹の毛色が薄くなる傾向がある。この現象は「逆影」と呼ばれる保護色の一つで、空から太陽光や月明かりを浴びる野外において、コントラストを低めて目立ちにくくする働きを持っている。まあせっかくの逆影も白斑で台無しだけれども。
立川市の猫

 止まり木に止まる小鳥のように、フェンスに猫が止まっていた。
立川市の猫

 まだあどけない顔立ち。今年生まれの子かな。
立川市の猫

 怖くないから逃げないで。私は単なる猫好きのサラリーマンです。
立川市の猫

 「怪しいヤツめ。そんな口車には乗らないぞ」
立川市の猫

立川市の猫

 定点の猫拠点に常駐のキジトラ。通りかかったらシャカシャカしているところだった。
立川市の猫

 「とおっ」
立川市の猫

 「うーん」
立川市の猫

 珍しく向こうから近寄ってきた。指の匂いにも挑戦してみたが、あと20cmのところで逃げてしまう。これでも知り合ってからだいぶ経つんだがなあ。
立川市の猫

立川市の猫

 最後の2匹は久しぶりな猫。こちらは約7ヶ月ぶりとなる七三ファミリーの婆さん。この家の裏はかつての七三駐車場で、そこではすでにマンション建設工事が始まっている。
立川市の猫

立川市の猫

 もう1匹はちょっと分かりにくいかも。
立川市の猫

 ほら寝てる。
立川市の猫

 こいつを見かける頻度はかなり低く、今回は2016年10月以来2年11ヶ月ぶりで、その前となるとさらに4年9ヶ月も遡る。立川駅から近い割にあまり会う機会がないのは、近隣にほかの猫拠点がなく、散歩コースに組み入れることがほとんどないからだ。昔から吊り目なヤツだとは思っていたが、寝ていても吊り目なのは意外だった。
立川市の猫