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2019-11-29
有閑ムッシュ

 今日紹介するのは今月21日の夜勤前の散歩から。この日は拝島からスタートして某巨大神社を通過し、立川バスの成隣小学校バス停までの5.2kmを1時間半きっかりで歩いた。某巨大神社など、神猫1号はとっくの昔に死んじゃったし、茶白みーちゃんキバちゃんもみんないなくなって、今さら何の用もないんだが、唯一わずかな可能性が残っているのは有閑マダムだ。かつては神社下の路地で見かけるたびに遊んでもらったものだが、高齢のため一昨年の夏ごろから室内飼いに移行し、時にはリードに繋いで日なたぼっこさせているとは聞いていたものの、本人があまり出たがらないらしく、この2年半で会えたのは去年2月の一度きり。そろそろ踏ん切りをつけないと、駅から遠く離れた神社の下まで行くのは辛いなあと思っていた矢先、結果から書くとこの日は偶然の神様が微笑んでくれた。
 1匹目は拝島時代に住んでいた旧々々居近く。崖線沿いの猫拠点にキジ白がいた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 先月9日とまったく同じ佇まい。ここが猫の拠点だったなんて、住んでいる時はまったく気づかなかった。
昭島市の猫

 で、この子、去年8月に見かけた時は2匹の子猫を従えていたので、てっきりお母さんだと思っていたんだが、この日改めて観察したら、尻尾の下に立派なものがぶら下がっていた。猫の家族は見た目じゃまったく分からない……。
昭島市の猫

 キジ白4号は自宅の道路向かいにいた。こっち側で見るのはずいぶん久しぶりだなと思って調べたら、去年の2月以来。 いつの間にかカーポートの屋根が撤去されて、雨宿りには使えなくなっていたんだな。
昭島市の猫

昭島市の猫

 こいつも知り合って5年半。少し老けたな。
昭島市の猫

 この時間は逆光の猫拠点。冬が近くなり、まだ13時半だというのにだいぶ影が長い。
昭島市の猫

 猫は惰眠を貪っている。
昭島市の猫

 そしてすぐにバレる。
昭島市の猫

 西向きの高みに2匹の猫がいた。ここは拝島時代(前期)、2007年~2009年に住んでいた旧々々々居の近く。
昭島市の猫

 猫はこちらと……、
昭島市の猫

 こちら。どちらも二毛だけど、欄干の方はd遺伝子で希釈された灰色+クリームのサビだね。
昭島市の猫

昭島市の猫

 上のは逆光で分かりにくい。キジトラ+茶トラの麦わらかな。
昭島市の猫

 旧々々々居の時に猫散歩を始めていたら、ここの子たちをモデルにして、満月のシルエット写真が撮れたかも知れないな。当時から猫の多い土地だとは思っていたが、こんな近くに猫民家があるとは知らなかった。
昭島市の猫

 この季節、朝の散歩では東向きの猫が多いが、夜勤前の散歩は西向きが多い。
昭島市の猫

 目を閉じて壁にもたれかかっている。気持ちよさそう。
昭島市の猫

昭島市の猫

 傍らには相方の三毛がいたが、この0.5秒後に逃亡。
昭島市の猫

 2階のバルコニーに猫影あり。
昭島市の猫

 1年9ヶ月ぶりの有閑マダム。今日ここを散歩コースにしてよかった……。
昭島市の猫

昭島市の猫

 マダムと名付けたものの、実はオスらしい。有閑ムッシュに改名しなければと思っているうちに隠居生活に入り、タイミングを逸してしまった。猫散歩を引退する前にもう一度会えるだろうか。
昭島市の猫

 キバちゃんちを過ぎて隣町を歩いていると、巡回帰りと思しき黒白が西日を浴びていた。
昭島市の猫

 どうやら俺を警戒しているらしい。
昭島市の猫

 そして逃走に次ぐ逃走。追いかけたつもりはないんだが、向かう方向が偶然同じだったため、2本隣の路地で再びかち合った。
昭島市の猫

 最後は玄関前の三毛でこの日の散歩は終了。
昭島市の猫

 台湾猫旅は今日が帰国日。旅の終わりは瑞芳に立ち寄り、茶渦ファミリー人懐っこいキジトラの許を訪ねたあと、たぶん今回も地元のスーパーで池上米を買う。台湾の北部は雨がちなので無駄足になるかも知れないが、やはり親しい猫には会いに行きたい。瑞芳のあとは松山経由で台北松山空港へ向かい、いつも通り中華航空222便で羽田へ飛ぶ。帰宅するのは日付の変わった24時すぎになると思う。
昭島市の猫

2019-11-28
築堤の母

 今日は台湾猫旅4日目。早朝から高雄市内を散歩したあと、12:30発の華信航空7931便で花蓮へ飛び、空港から花蓮駅まで猫を探しながら徒歩で移動する。このブログが予約投稿されるころは太魯閣号の車中で、あと15分もすれば下車駅の蘇澳新に到着するはずだ。高雄からいきなり東海岸へ移動したのは、宜蘭線の未乗区間である蘇澳新~蘇澳を潰すためで、今日は蘇澳鎮の南方澳に宿を取ってある。
 太魯閣号に使用されているTEMU1000型電車は車体傾斜装置(自然振り子)を備え、最高速度は130km/h、曲線通過速度は本則+20km/hでぶっ飛ばす。花蓮~蘇澳新(79.2km)の表定速度は101.1km/hにもなり、わずか47分で着いてしまうので、うたた寝している暇はない。
 今日紹介するのは今月6日、夜勤明けの散歩で見かけた猫たち。甲州街道~日野というゴールデンキャットロードだったにもかかわらず、日差しが強くて暑かったせいか、見かけた猫はさほど多くなかった。
 この日の最高気温は20.4℃で、猫が日陰に入る閾値ぎりぎり。微妙な条件だったためか、1匹目からして日なたと日陰の境目。
日野市の猫

日野市の猫

 おっぱいがたっぷんたっぷんの黒。日なたは少し暑いね。
日野市の猫

 実はここ、9月中旬にも来ていて、子猫と呼ぶにはやや大きな2匹の若いキジ白を見かけた。この日もしばらく張り込んでいると、線路の築堤から1匹飛び降りてきた。
日野市の猫

日野市の猫

 やっぱりあの時の子だ。少し大きくなったかな。
日野市の猫

 お母さんよりでかいんじゃん。まだおっぱい飲んでるの。
日野市の猫

 「家庭の問題に干渉しないでください」
日野市の猫

日野市の猫

 この築堤は猫の築堤。眺めていると色んなのが出入りしている。
日野市の猫

日野市の猫

 少し離れた場所でまどろんでいるのもいた。
日野市の猫

日野市の猫

 上の写真に写っているのはレールが2本の普通鉄道。こちらの猫は単軌条式鉄道(跨座式モノレール)。
日野市の猫

 きょとんとしておるな。
日野市の猫

 寝坊助四天王の1匹が地面で日に当たっていた。
日野市の猫

日野市の猫

 顔面の半分が日陰。時刻は正午で気温は19.3℃だった。
日野市の猫

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2019-11-27
海のお友達(4)

 4回に渡って連載してきた三浦散歩も今日でおしまい。この日は天気・体調ともに良かったため、小さな漁港でたくさんの猫たちと戯れたあと、タクシーを呼んで三浦市の中心部にも足を延ばした。市街地を歩いたのは初めてだったが、三浦というのは予想以上に山がちで、名も知れないような細い路地が多く、足腰には厳しかったが散歩としてはとても面白かった。高台からの眺めも素晴らしく、尾道の猫の細道を歩いているような気分だった(行ったことないけど)。この日、市街地で見かけたの猫は3匹に留まったが、朝や夕方はもっと多くの猫に会えるはずだ。もっと頻繁に足を運びたいところではあるが、何しろ三浦は遠い……。
 それはさておき、まずは漁港。この日いちばんまとわりついてきた猫がこちら。
三浦市の猫

 前回も書いたように、このキジトラは今回が初めて。この半年ほどの間に現れたと思われ、ほかの猫たちとは距離を置いていた。不用意に近寄ってシャーかまされたりもしていた。
三浦市の猫

 気の毒だけど、みんな縄張りは大切だからなあ。
三浦市の猫

三浦市の猫

 一方こちらは堤防から少し離れた猫拠点。打ち捨てられた魚網が山となり、その隙間に猫たちが住みついているらしい。こいつは今回漁港に来て最初に見かけたキジ白。
三浦市の猫

 そしてこちらは俺を追いかけて堤防から戻った2匹。
三浦市の猫

 「とおっ」
三浦市の猫

 ボブテイルぴーん。
三浦市の猫

 魚網の隙間からサビも出てきた。
三浦市の猫

 今日はみんなよく飛ぶね。
三浦市の猫

 ふと時計を見ると10時を過ぎている。やばい、これから三浦の市街地でもう一歩きするから、そろそろ行かないと遅くなっちゃう。
三浦市の猫

 曲がり尻尾の黒猫君、俺もう行くからね。
三浦市の猫

 ちょび髭のキジ白も元気でね。
三浦市の猫

 仲のいい2匹。
三浦市の猫

三浦市の猫

 最初のキジ白がようやく飛んできたと思ったら……、
三浦市の猫

 ちょび髭のキジ白と鉢合わせ。この2匹は折り合いが悪く、一触即発の事態となったため、そそくさとその場をあとにしてタクシーを呼んだのだった。
三浦市の猫

 猫たちの漁港から次の目的地までは、直線距離なら2.8kmほどだが、道路伝いに行くと7km以上あって、さすがにその距離を歩く元気は残っていない。距離が嵩むのは入り江が入り組んでいるからで、それも切り立った入り江なので海岸線を歩くこともできない。漁師に船を出してもらえるなら10分ぐらいで行けるはずだが、あいにく俺にはそのような伝手がないので、電話でタクシーを呼び、混雑した道路を30分ほどかけて市街地の外れの西岸に移動。そこから市街地中心部までの2.5kmほどを猫を探しながら歩いてみた。
 お昼寝タイムが近いにもかかわらず、1匹目はほどなく発見。やっぱり海辺の街は猫が多いな。
三浦市の猫

三浦市の猫

 険しい表情に見えるのはきっと模様のせい。サビ猫の撮影はムズカシイ。
三浦市の猫

 とある民家の軒先で、若いクリーム猫が毛繕いしていた。
三浦市の猫

三浦市の猫

 カメラを向けたらとことこ近寄ってきた。
三浦市の猫

 私は山の方から来た猫好きです。怪しい者ではござんせん。
三浦市の猫

 大きなレンズは苦手みたい。
三浦市の猫

 三浦市の中心部にたどり着いたのは正午前。適当に入った寿司屋の海鮮丼はかなり微妙で、微妙な気持ちのまま帰途につくためバス停へ向かっていると、横丁の路地に黒いのが座っていた。
三浦市の猫

三浦市の猫

 お昼ご飯を待っているのかな。三浦だからやはりマグロが出てくるのだろうか。君の選んだお店はきっと間違いないのだろうね。海鮮丼を食べる前に会いたかったよ。
三浦市の猫

 三浦猫散歩はこれでおしまい。今日の台湾猫旅のスケジュールは、奮起湖や阿里山といった山の中の集落を散歩したあと、十字路から阿里山森林鉄路で嘉義に戻り、今夜は高雄市鹽埕区に泊まることになっている。ちなみに鹽というのは「塩」の繁体字で、埕というのは閩南語(台湾語のルーツ)の方言字で「場」を表す。かつてこの辺りは製塩業で栄えたそうだ。明日は国内線で花蓮へ移動する。
三浦市の猫

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