居間に掛かっている黒猫の掛け時計は簡素な作りで値段も安いものだが、外観が可愛らしいので大切にして何年も使っている(こちら)。隣の大陸の某巨大社会主義国が製造したもので、あちらの製品は予告なく頻繁に仕様が変わるので、まったく同じものはもう手に入らなくなっている。もともとこの製品には汎用的なクオーツ時計ユニットが使われていたところ、Amazonで買った電波時計ユニットに交換してあるので、基本的には正確だが電波状態によっては正常に動かないことがある。先日、WiFi時計ユニットなるものが存在することを知り、せっかくLAN内でntp.kichijoji.gr.jpというNTPサーバを稼働しているのだし、そちらに再交換しようと思ってネットを物色しみたものの、どう探しても合うサイズの製品が見つからない。時計ユニットというのは56×56mmが一般的な寸法で、単3電池×1本で駆動する仕様になっているが、WiFi時計ユニットの寸法は79.5mm×56mmなのでまるで合わない。黒猫の掛け時計は時計ユニット部分と尻尾の振り子部分が別設計になっていて、縦長サイズのWiFi時計ユニットだと、尻尾の駆動部分に干渉してしまって取り付けられないのである。尻尾のない黒猫の掛け時計に価値はないし、かといって無理に改造して壊しでもしたら替えはない。まあこんなことで悩んでいるのだから、要するに我が家は比較的平和なのではあるが。
さて、朝の寒さにヘタレた今日は在宅勤務にもかかわらず散歩には出かけられず、怠惰に仕事を終えて現在に至る。猫の方は先週土曜日の散歩の後半から。いつもの猫アパートはまだ少し先だけど、解像度が低くても鉢割れが分かるね。

姿勢を正して座っている姿が一本だけ残ったボウリングのピンみたいなので、この子は「ぴんちゃん」と呼ぼうかな。これからもしばらくは会いにくると思うしね。ちなみに2019年1月に初めて会った子で、たぶん今年で7歳になるはず。

本格的に寒くなってきたからか、3匹で団子になっているところを初めて見た。毛色の組み合わせからすると、母と息子か、それとも3匹とも兄妹なのかも知れない。

団欒を邪魔されて抗議の眼差し。前回来た時はフィルムだったので上手に撮れなかったんだよ……。

いつもは無愛想な三毛も出てきた。この落ち着きは母親のような気もするけどなあ。

黒白はどこかへ行っちゃった。年内に来られればまた会いにくる。

こちらも定点の猫拠点。常駐の黒白が砂利の地面で香箱を組んでいた。

日次更新をやめてからはあまり来ていなかったけど、君の仲間たち、見なくなってしまったねえ。

茶トラ白とキジトラが元気にしているのか、こいつの表情からは読み取れない。もう少し意思の疎通が図れれば、気の利いた対応ができると思うんだけれど。

久地駅前9:40発のバスに乗り、向ヶ丘遊園で小田急の唐木田行きに乗り換えて、次のスタート地点である黒川駅に降り立ったのは10時半。あいにく天気は回復せず、相変わらずの曇り空の下で見かけたのは、まだら家族の1匹だけだった。

まだらファミリーが勢揃いしていたのは2017年から2年ほどの短い期間で、今残っているのはこの子だけ。初めて会ったのは2018年11月だから、当時のあどけなさからすると今は8歳ぐらいかな。一緒に暮らしている2匹の茶トラ白(こちらとこちら)は最近見ない。

その後、唐木田から自転車に乗って妹ちゃんの団地に寄ってみたものの空振り。それでもまだ少し体力が残っていたので、平山城址公園から乗った電車を百草園で降りて、急傾斜地のとある猫住宅街を覗いてみた。

猫ヶ丘と同じように、ここも茶猫の多い場所。耳の切り欠きを信じる限り、ここにはOOという遺伝子型を持つメスの茶猫がいるので、茶色い子孫が増えていくわけである。

まあみんな不妊化されちゃってるから、毛色が何だろうといずれ滅ぶ運命だけど。

家から近いのに1年4ヶ月も来ていなかった。こいつに会うのも去年5月以来の1年半ぶり。

この子なんかは一昨年の8月以来だからなあ。もう少し頻繁に散歩しないと追っつかないなあ。

この日の長い散歩はこれでおしまい。時刻は12時半をすぎていて、お腹が空いて死にそうになっていたのに、ポテトの誘惑に負けてマックなどというつまらないものを食べてしまい、後悔したまま週末を終えた。

























