雪の猫寺と投票とお参りと


川崎市の猫

 今日は衆院選の投票日でどのみち外出しなければならなかったので、雪の降る中ではあったが、南武線沿線に点在するいくつかの猫寺を訪ねてきた。といっても雪は予想以上に激しく、猫寺C→猫寺A→猫寺Bの順に覗いてみたものの、猫に遭遇できたのは最初の猫寺Cだけ。降りしきる雪を避けて穴の奥で丸くなっていたのか、大方の猫は見えるところには出ていなかった。
 今日は最低気温こそ氷点下2.2℃とさほどではなかったが、終日に渡って日差しがなく、気温がプラスに転じたのは午後の20〜30分だけ。それも最高で0.2℃と、ほとんど真冬日といっていい寒い一日だった。
 そんなわけで、山門の梁に乗っかっているキジ白も、背中を丸めてじっとしている。
川崎市の猫

 南武線で南下したら雪が少なくなると思っていたが、さにあらず。むしろ強まってきて、引いた写真では猫なんか見えないね。
川崎市の猫

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 生後10ヶ月ほど(推定)のキジ白。初めて会った去年7月と比べるとすっかり大人びて、冬毛も相俟ってずいぶん立派な体格に見える。このぐらいになれば多少厳しい気象条件でも乗り越えていけるだろう。
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 なお、頭上には感慨に耽る俺をしげしげと見つめる視線あり。
川崎市の猫

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 地面にももう1匹。この天気で芋づる式かよ。
川崎市の猫

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 黒白はとても臆病。逃げかけたところを呼び止めて何とか1枚。
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 向ヶ丘遊園駅で発車待ちをしていたバスに飛び乗ったはいいものの、経由が違っていたため、訪問順を変更して溝の口の猫寺A→久地の猫寺Bの順に覗いてみたが、どちらにしても空振りの運命だった。最後に定点の猫アパートに寄り道してぴんちゃんに泣きついた。
川崎市の猫

 今日も平常運転のぴんちゃん。ちらつく雪を眺めている。
川崎市の猫

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 体格が真夏とあまり変わらないね。寒さから体を守るのは、やはり潤沢な食事からくる皮下脂肪?
川崎市の猫

「それを言いに雪の中をわざわざここまで来たのか」
川崎市の猫

 南武線で分倍河原に帰り着いたころには体が冷え切って死にそうだったが、体調そのものは悪くなかったので、そのまま京王線に乗り換えてサチコのお参りに行ってきた。境内は雪が積もって真っ白になっていたが、こんな天気でも愛猫愛犬を偲びに来る人は絶えず、香炉には線香の煙がたなびいていて、合同供養塔に手向けられた花には雪の被っていないものがいくつもあった。
 写真は境内を拠点に暮らす茶トラ白。名前はミヤちゃん。
府中市の猫

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 指で挨拶したあと、今度こそ帰宅の途についた。最後に立ち寄った衆院選の投票所は長蛇の列で、こんなに混み合った中で投票するのは初めてのことだった。
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