ここのところマコちゃんの食欲不振が続いて対応に苦慮している。いつものフードに見向きもしなくなったことから、新しいのを見繕って与えても、気に入ったものであればがっついたりもするが、それも長く続かない。口の中が痛むのかと思ってジェル状のものを与えても長続きせず、その一方で硬めの歯磨きおやつは好んで食べるので切り分けができない。今はとにかく「まったく食べない日」が一日でも発生しないように、様々なフードを買ってきては与え、大部分を余らせるということを繰り返している。藁にも縋る思いで、サチコやマコちゃんの若いころに与えていた「ねこ元気」まで買ってきたが、さすがに今となっては見向きもせず、もったいないので散歩で見かけた外の猫に一握り差し出してみたところ、やはりそっぽを向かれたので、巷に溢れる美味しいフードを食べ慣れた猫にはもの足りないようだ。
ここまで来ると食欲不振というより極度の偏食のようにも見えるが、どちらにしても猫の飢餓は危険だし、これ以上痩せさせたら晩年のサチコみたいに骨皮筋右衛門になってしまうから気ばかり焦る(すでにだいぶそうなっている)。先月の血液検査では貧血と炎症の所見があり、投薬などで対応済みとの認識だが、臓器によっては短期間でも悪化することがあるので、もう一度検査してもらうことになると思う。
マコちゃんの場合、リンパ腫という爆弾が体内に残っている可能性があって、もし今回の食欲不振の原因が病的なもので、それをきっちり治療して元気になったとしても、リンパ腫の再発によって最期を迎える結果になったのでは、むしろ苦しませてしまうというジレンマがある。サチコが22歳まで生きたので、17歳になったばかりのマコちゃんはまだ若手という意識がなかなか抜けないのだが、実際問題、そういうことに向き合わなければならない時期に差しかかっている。去年の今ごろはサチコの看取りでかかりっきりだったのに、また同じ思いをするのは辛いんだけどな……。
今日は午前中に床屋を予約していたので、出かけるついでに平山方面の猫たちに会ってきた。昨日へろへろになって宇都宮から帰宅して、今朝また5時に起きるのは億劫だったが、頑張って出かけたお陰でいいこともあった。

自宅から60mのご近所さんなのに去年10月から会えずにいて、もう外には出てこないと思っていた。俺の顔は覚えているらしく、近寄ったら姿勢を崩した。

黒煙邸を見張る挙動は以前と同じ。でも今はちょっと事情があって……、

黒煙邸の並びで事件でもあったらしく、ここのところずっと警官が詰めているんだよね。物音一つしないのに気配で分かるのはさすが猫。

今朝のサイクリングは床屋の日の定番コースとなった北野〜平山城址公園。ほどよく雲って猫の顔もきれいに撮れるはずと思い、いつも怖い顔に写る三毛(こちら)に会うことを楽しみにしていたものの、今日に限って空振り。武蔵の次に見かけた猫は1時間後の三角おにぎりだった。
タイミング良く、お散歩から戻ったところだったみたい。

この子に会うのももっぱら早朝なので、天気がいいと怖い顔にしか撮れない。今日は猫グラファーとして汚名返上させてもらいますよ。

ちょっと醒めた感じの整った顔立ち。次に会う時はきっと毛刈りされてさっぱりしているね。

雲の薄い部分から弱々しい日差しが降り注ぐ。時刻は7時ちょうどで気温は21.4℃。

個性的な塗り分けのキジ白は見覚えがあったが、帰宅してから調べたらよく似た別人だった。とはいえ見かけた場所は至近距離だし、鼻の辺りの色斑にも血縁を感じる……。

ほどよい気温と曇り空は猫たちの行動を拡散させ、冬の晴れた朝のようにパターン化していないことから、普段見ない顔を見られるチャンスでもある。さっきのキジ白もあの三毛も初めての子。

頑張って気を引いてみたが、フェンスをくぐって向こうへ行ってしまった。

今日は割とたくさんの猫に会えて、一度に載せるには写真の数が多くなったので、ここまでを前半にして残りは後日載せる。

なお、前方の猫はティッピング入りの茶トラ白、言うならばred silver mackerel tabby and white、またの名はcameo mackerel tabby and whiteでいいと思うが、さほど毛色が薄まっているようでもないし、クリームに分類するのはさすがに抵抗がある。ここは普通に茶トラ白にしておく。





















