最近は朝から晴れて暑い日が続き、やる気のなさも相俟って11日も散歩をサボってしまったが、今朝はようやくほどよい感じに曇ったので、満を持して早起きして猫寺を3つかけ持ちしてきた。このコースを訪れるのは桜が咲きかけの3月以来で、久しぶりにぴんちゃんや揺れる想いに合うことを楽しみにしていたが、あいにくどちらも不在で果たせず。とはいえ盤石の南武線沿線で4時間も自転車を漕げばたくさんの猫に会えるわけで、この記事を含め3回に分けて紹介していく。
5時すぎに家を出て分倍河原から南武線に乗り、武蔵溝ノ口をスタートしたのは5:50。出社の際に武蔵野線を使っていることから、最近は府中本町から電車に乗ることがほとんどで、中河原や分倍河原を利用する機会はだいぶ減っているが、川崎方面の電車に乗るとなると分倍河原一択。府中本町というのは単に南武線と武蔵野線の乗り換え駅というだけでなく、東京競馬場の来場者を捌くという重責を担っているにもかかわらず、駅構内の構造や導線がクソ中のクソなので、あまり積極的には使いたくないのである。特にひどいのは南武線や武蔵野線の乗降客と、1箇所しかない改札口や競馬開催日のみ使用される臨時改札口を利用する客が、すべて3階コンコースに集まる構造になっている点で、人の流れが読みやすいはずの朝夕ラッシュでもごちゃごちゃなので、客同士の接触やトラブルが絶えない。南武線の上りホームだけが遥か彼方にあるのも不便で、せめて武蔵野線との乗り換え専用通路を設けてくれればと思うが、走行中の新幹線の連結が外れるような鉄道会社には難しいのかも知れない。
話が逸れてしまった。本日の猫は猫寺Aからスタート。

熱帯夜までは行かないけど、最低でも24.0℃という寝苦しい夜だったので、早朝から放熱モードだね。

こちらは熱伝導率の高いコンクリートの地面を選んでいる。夏を経験したことなんて10回あるかどうかだろうに、ちゃんと知見を積んでいて偉いね。

峠越えの急坂をひーこら言いながら上っていると、民家のアプローチで猫が下界を俯瞰していた。

何となく初めてではないような気がして帰宅後に調べたら、2021年のクリスマスイブにお友達と一緒のところを見かけていた(こちら)。せっかくの再会だから、ついでにモデルをお願いしますよ。

まだ梅雨明けしていないとあって湿度が高く、6時半だというのに汗が吹き出て止まらない。一つ目の峠を越えて猫寺Bに辿り着き、空振りかと思った時は失意のあまり気絶するかと思った。

以前は本堂の回廊に猫用の筵が敷いてあったが、いつの間にか片付けられていた。人目につかない場所へ移動したのかも知れない。

4ヶ月ぶりの猫峠に差しかかると、坂を下りてくるキジトラと行き合った。

この子は馴染の子。触れるほど親しいわけじゃないけど、短いカギ尻尾を精一杯上に向けているのが可愛らしい。

チョビ髭の三毛は去年8月以来。懐いてはいないので呼んでも動かない。

無邪気に遊んでいるから子猫かと思っていたら、顔見知りのサビ姐さんだった。相方と思しき黒と一緒に撮ったところで今日はおしまい。猫峠の猫たちは次回に続く。


































