零日攻撃にハマって一日遅れ


昭島市の猫

 昨日は福生から拝島まで散歩して猫にもそれなりに会ったが、午後からAmazon Prime Videoで見始めた「零日攻撃」という台湾ドラマにハマってしまい、さわりだけのつもりが現時点で配信されている第7話までぶっ続けで見てしまった。1話あたり約1時間なので猫写真を現像したり文章を書く時間がなくなり、翌日(つまり今日)は出勤日だったので夜更かしするのも気が進まなかった。
 肝腎のドラマの感想だが、未配信分を含む全10話はそれぞれ独立したエピソードになっていて、いずれもその中心に台-中の開戦危機が様々な形で据えられている。エピソードの内容はコメディタッチやシリアスタッチ、ドキュメンタリータッチなど様々だが、日本のドラマのようにいちいち説明的ではないので、台湾の文化や風習に明るくないと理解が難しい場面がいくつもあった。例えば第5話の「密使」では、車で追っ手からから逃れる台湾人警官とアメリカ人実業家が切迫した状況で言葉が通じず苛立つシーンがあるが、英語しか話せないと思われた実業家が突然台湾語を話し出すことで打開へ向かう。ここは恐らく笑うところで、北京語すらできないアメリカ人がいきなり流暢な台湾語を話すのが予想外すぎて面白いのだが、台湾語がどういうものか知らなければそのことに気づけない。第6話の「紙銭」などは台湾人と宗教の関係を知らなければエピソード全体が謎でしかない。視聴者に阿らない姿勢は好きだけれども、外国で放映されることも多少は考慮した方がいいのではと感じた。なお、劇中の「戦争はもう始まっている」という台詞には激しく同意するところで、IT関連従事者であれば、中国製のハードウェア・ソフトウェア製品の脆弱性やサイバー攻撃の夥しさに辟易しているはずだ。「一体これはネットワーク担当者の仕事なのだろうか。自衛隊やサイバー警察の仕事ではないのか」と時々俺は思う。何で一般ピープルが中国共産党からなる攻撃と対峙せにゃならんのだ。つまり俺たちIT関連従事者は事実上すでに国防の任についているというわけである。
 昨日の散歩は福生からスタート。米軍相手の歓楽街という性質からか、かつてはたくさんの猫が暮らしていた場所だが、今や知り合い猫というと踊り子さんぐらいしか残っていない。少し離れた場所には福サビ1号もいたが、どちらもまったく見かけなくなり、早朝なので面倒を見ている人に消息を訪ねることもできず、踏ん切りのつかないまま1年あまりが過ぎた。この日もやはり再会は叶わず、それどころか1匹目に遭遇するまで7kmも自転車を漕ぐことになった。
福生市の猫

 かつてサバ白1号や仲間たちが暮らしていた公園の近くに建つとあるアパート。いればいいなと思っていた子がいたのでここはラッキー。
福生市の猫

福生市の猫

 出現頻度は低いものの知り合ってからは11年という古馴染のクラシックタビー二毛(左後ろ足の茶色に注意)。しばらく見ないうちにずいぶん巨大化したな。
福生市の猫

 この辺りは拝島の駅長が健在だったころからの古い散歩コースだが、今は猫の姿を見ることもほとんどなくなって、最後まで残っていた猫マンションの老キジトラも見当たらず、埃まみれのクッションが打ち捨てられているのみ。麦わら邸の猫ボックスは片づけられ、茶トラ白が身を寄せていた町工場も廃業したらしくもぬけの殻。数ヶ月来なかっただけなのに、浦島太郎が陸に上がったような気分だった。
福生市の猫

 なお、猫はあちら。
福生市の猫

「おっ、何だ何だ」
福生市の猫

「ここまで期待させておいてまさかの手ぶらかよ!」
福生市の猫

 車の上の寝坊助発見。
昭島市の猫

 想定より2匹足りない。しばらく会っていなかったからなあ。
昭島市の猫

 寝顔を撮っていたら気配でバレた。元気だったかー。
昭島市の猫

昭島市の猫

 キジトラはカラバリ三兄妹のお母さん(推定)。今朝は2匹だけのようだね。
昭島市の猫

 地面に飛び降りた灰色をもう1枚。黒とキジトラの兄妹にもよろしく伝えておいてね。
昭島市の猫

 キジ白3号が隣家の敷地で休んでいた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 こちらに気づいて門扉の外に出てきた。晩年のサチコ茶トラ係長と同じで、後ろ足の関節が曲がらなくて中腰みたいになっている。
昭島市の猫

 なかなか見つけられなかったから今日は無理かと思ったよ。調子はどうなの。
昭島市の猫

 ごろーん。
昭島市の猫

昭島市の猫

 ごろーんと転がって挨拶してくれたが、前回よりさらに体力の衰えが進んだらしく、こちらへ誘っても5mほど歩いては止まり、しばらく休んではまた進むことの繰り返し。最後の方は見ていられずに抱きかかえていつもの場所に移動した。
昭島市の猫

 君もそろそろお迎えが近いの? こないだサチコを見送ったばかりなのに、また別れなきゃならないのは辛いよ。
昭島市の猫

 何度も別れを繰り返してあの世の知り合いが増えてくると、自分が死ぬのもそう嫌なことではなくなるのかも知れない。だとしたら俺はずいぶん猫に助けられていることになるんだな。
昭島市の猫

 最後に見かけたのは若いキジ白。飼い猫っぽいし初めてのような気がするけど。この辺はキジ白が多すぎて記憶の糸がたぐれない……。
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 君も転がってくれるんだ。嬉しいね。
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 ごろーん。
昭島市の猫

 撫でられるのが好きらしく、カメラを構えていると鳴いて催促される。はいはい、いま触りますからね。
昭島市の猫

 艶やかな毛並みを眺めていると、この街の猫が世代交代していることを実感する。キジ白3号もサチコも昔はこうだったな。
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