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2019-07-15
雨を纏って

 雨だからといって休んでいたら、いつまで経っても猫に会えないので、今朝もしとしと降る中、出勤前に西国立から立川まで散歩した。関東の平年の梅雨明けは7月21日ごろだそうで、それに近いところでは、23日の予想最高気温が36℃で突出しているが、しっかり雨マークがついているので明けるかどうかは分からない。家の水周りにはカビが目立ってきた。
 いつもと少し経路を変えて、最初はオッドアイの暮らす桜の木の下を覗いてみたが、定位置の安楽椅子はもぬけの殻。最初に猫を見かけたのは雨降りには意外な場所だった。
立川市の猫

 電器屋の茶トラ白。止まり木に止まる鳥のように下界を眺めていた。
立川市の猫

立川市の猫

 こちらはレンズを上に向けなければならないので気が気じゃない(濡れるから)。猫が水を嫌うって都市伝説じゃないのかな。
立川市の猫

 ほら、またいた。
立川市の猫

 「こんな天気でも、日々の巡回は欠かせないんだ」
立川市の猫

 定点の猫拠点では常駐の2匹が手持ち無沙汰にしていた。
立川市の猫

 雨宿りとご飯待ちを兼ねた佇まい。
立川市の猫

立川市の猫

立川市の猫

 キジ白は立ち去り、白もそのあとに続く。手ぶら野郎に用はないようで。
立川市の猫

立川市の猫

 テントの向こうに猫。ずぶ濡れの公園じゃ夏祭りも盛り上がらないな。
立川市の猫

立川市の猫

 猫アパートの母は目を覚ましたところ。
立川市の猫

 欠伸する顔つきがかつての三毛婆さんにそっくり。親子なのかも。
立川市の猫

 なお、人懐っこい母は絶えず動き回り、そのほかの写真はすべてブレた。
立川市の猫

 とある猫路地で黒に遭遇した。
立川市の猫

 「あーあ、雨止まねえなあ」
立川市の猫

 「こんなんじゃ白癬で体が白くなっちゃうよ。黒猫なのに」
立川市の猫

 細かな雨粒が黒い被毛を覆っている。
立川市の猫

 最後に立ち寄ったのは上矢印邸。ちょうど朝ご飯を食べているところだった。
立川市の猫

立川市の猫

 天気予報なんかもう見ない。どうせ明日も雨。
立川市の猫

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2019-07-14
猫温泉ふたたび(3)

 猫温泉の茶トラ白。名前は「ごま作」。
福島市の猫

福島市の猫

 ちょこまか部屋の中を嗅ぎ回っている。どっちかというと縄張りを侵しているのは俺たちだし。
福島市の猫

 カメラを向けるばかりの俺とは距離を置いて……、
福島市の猫

 妻の膝の上に落ち着いた。可愛い子。
福島市の猫

福島市の猫

 前回ここを訪れた時は「お嬢」という名の白猫が遊びに来てくれたが、彼女は腎臓を患い、昨年暮れに死亡したとのことだった。当時9歳だったというから我が家のマコちゃんと同い年。天真爛漫でとても人懐っこく、今回も会うのを楽しみにしていたので、女将からそれを聞いた時は、俺も妻も驚いてしばらく絶句するほどだった。この子はお嬢の忘れ形見。
福島市の猫

 今回、猫温泉で会えたもう1匹はキジ白。
福島市の猫

福島市の猫

 この子は「トラまゆ」。トイレのついでに帳場に下りたらカウンターでちょこなんとしていた。ほかの猫とも触れ合いたかったが、茶トラ白は大女将が溺愛しちゃって自室に匿われ、前回部屋まで遊びに来た(ぴーちゃん)は外へ出ずっぱりで相手にしてもらえず。山林を1ヶ月もほっつき歩いて、一昨日ふらりと戻ってきたばかりというから、もう半分ぐらい野猫入ってるんじゃないだろうか。
福島市の猫

福島市の猫

 霧に巻かれた一軒宿の夜は更けていく。
福島市の猫

 翌11日、標高920mに位置する宿の周囲は相変わらず霧が濃かったが、下界に下りてみると薄曇りで散歩には好適な天気。帰路は自宅へ向けて一直線の旅程だったが、会津若松市内のレンタカー屋に車を返却するまでの間、小一時間だけ猫を探してみた。
会津若松市の猫

 とある細い路地にポイントさんが佇んでいた。
会津若松市の猫

 遠目にはシールポイントのようだったが、よくよく見ると鼻筋や足先に白っぽい毛が見える。これはきっとサビ猫がポイントカラー化した毛色だ。
会津若松市の猫

 「ポイント猫に何かご用?」
会津若松市の猫

 ごろーん。
会津若松市の猫

 ごろーん。
会津若松市の猫

会津若松市の猫

 足元に飛び込んできた小柄な猫も青い瞳。こちらはポインテッド・キジ三毛だね。
会津若松市の猫

 めっちゃ人懐っこい子で、ごろごろすりすりが止まらず、写真を撮るのがムズカシイ。動画はこちら
会津若松市の猫

 そんな俺たちの様子は見られていた。
会津若松市の猫

 ポインテッド・サビも見てる。あの子はお母さんかも知れない。
会津若松市の猫

会津若松市の猫

 2匹の三毛はまだ若く、カメラのストラップに興味を示すお年ごろ。
会津若松市の猫

 猫探しはここで時間切れ。このあとレンタカーを返却し、会津若松12:54発の快速「AIZUマウントエクスプレス6号」~鬼怒川温泉15:05発の特急「スペーシアきぬがわ6号」~新宿17:40発の京王八王子行き特急というスジで、家に帰り着いたのは18時を少し回ったころだった。
 今日は4日ぶりの出勤日だったが予報通り朝から雨。朝の散歩をお休みしたので、今月10日~11日の猫温泉旅(後編)を紹介した次第。今年の梅雨は雨続きで散歩が捗らないなあ。
会津若松市の猫

2019-07-13
猫温泉ふたたび(2)

 今日は休養日のつもりで一日中引きこもって過ごしたが、溜まった家事を片付けているうちに疲れ果ててしまい、もう動きたくないのでこのあと風呂に入って夕ご飯を食べたら早々に床に就く。明日の朝は平山のキジトラ子猫たちに会いに行きたいと思っているが、天気予報によれば雨に降られる可能性が高い。仕事帰りは多摩センターのキタムラに寄って猫写真のパネルを注文してくる。今回の旅は色々あって、猫温泉の女将さんに親切にしてもらったので、お礼に猫の写真を送ることを思いついた。
 今日紹介するのはその猫温泉旅行の続きを少しだけ。最初の経由地である日光の街なかを一回りしたあと、駅に向けて緩い下り坂を歩いていると、はるか彼方の道端に猫が1匹佇んでいた。この時すでに散歩開始から1時間40分が経過しているが、俺も妻も観光には興味がないので東照宮は華麗にスルー。もっぱら猫を探すだけの日光滞在だった。
日光市の猫

日光市の猫

 鼻に傷。やっぱりここは猫多いんだな。3年前に来た時も気配は感じていたんだよな。
日光市の猫

日光市の猫

 警戒心は強い。突然カメラを向けた無礼を詫びるため、視線の先に高級カリカリを数粒並べておいた。
日光市の猫

 日光散歩を終えたあとは、東武日光11:44発の会津若松行き快速「AIZUマウントエクスプレス3号」に揺られ、奥羽山脈の南端を越える。
 この列車は東武日光線〜東武鬼怒川線〜野岩鉄道〜会津鉄道〜JR只見線という4会社5路線を経由して会津若松へ向かう。途中の新藤原〜会津高原尾瀬口が野岩鉄道で、もともとこの路線は国鉄野岩線として建設が進められていたところ、国鉄末期の経営難で計画が凍結され、のちに第三セクター方式に転換され、1986年にようやく開通にこぎ着けた経緯がある。会津高原尾瀬口〜西若松は会津鉄道の区間で、こちらは1987年に廃止されたJR会津線を存続させるため、第三セクター会社を設立して経営を受け継いだ。野岩鉄道は山越えのため沿線人口が極端に少なく、延長94.5kmの路線に駅が9つしかない。そのうち5つの駅に「温泉」あるいは「湯本」の名がついているのは、観光客を呼び込まないことには経営が成り立たないからだろう。東武鉄道の蒸気機関車が夜行寝台でも引っ張って会津若松へ行ってくれれば、たぶん世界中から鉄オタが集まると思うんだがどうか(C11じゃ非力なのでJR北海道のC62でぜひ)。
 そんなことを想像しながら車窓を眺めているうちに、列車は会津鉄道とJR只見線の接続駅・西若松に到着。列車はもう二つ先の会津若松が終点だが、俺たち夫婦は猫を探しながら歩いて向かうことにしている。
 最初の猫はほどなく見つかった。
会津若松市の猫

 ラーメン屋の店先で子猫が猫まんまを食べていた。後ろ足がすごいことになってる。
会津若松市の猫

 薄色三毛の子猫。お母さんとはぐれたのかな。
会津若松市の猫

 この日、会津若松市内で見かけた猫は2匹。最高気温27.4℃と予想していたより高く、日差しも強かったため、途中で散歩を中止してレンタカー屋までタクシーに乗った。
会津若松市の猫

会津若松市の猫

 キジ白はきょとんとしている。
会津若松市の猫

 「いらっしゃいませー」
福島市の猫

 宿に着いたのはほとんど日の暮れた18時。ひとっ風呂浴びてコーヒー牛乳を飲んでいると、前回も会った茶トラ白が部屋に遊びに来た。次回はこの子から紹介する予定。
福島市の猫

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