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2019-11-12
2匹の茶トラ

 やはり今日は奥多摩へは行かずに近隣の街で散歩を済ませた。昨日、猫集落への道路状況を町役場に問い合わせたところ、住民や関係者に限り車の通行が認められており、もし集落の知人に会うなどしたい場合は、栃久保のゲートまで迎えに来てもらうようにとのこと。歩いて行くこともできなくはないようだが、役場の担当者はいかにも通って欲しくなさそうな口ぶりだった。猫集落までの区間に崩落箇所はないものの、工事車両が行き交っているだろうから、そうした反応は仕方がない。
 俺としても一日だけの休暇で奥多摩はややきつく、とはいえ今日は快晴になることが分かり切っていたので、出退勤時に立ち寄ることの難しい、立川の街外れの猫たちに会いに行くことにした。拝島時代は割と行きやすい場所で、今も何匹かの知り合い猫が暮らしているが、分倍河原からだと1時間以上かかるので足が遠のいている。ちなみに前回訪れたのは平成時代最後の猫散歩(4月29日)だった。
 散歩スタートは8時すぎ。広い駐車場の隅に黒白がいた。
立川市の猫

 あの黒白はとても警戒心が強く、近寄る素振りを見せただけで逃げてしまう。半年ぶりだけど元気そうで何より。
立川市の猫

 同じ駐車場の反対側には三毛の姿が。
立川市の猫

立川市の猫

 ここらで時々見かける子。無目的に佇んでいるわけではなく……、
立川市の猫

 視線の先にはもう1匹の猫がいるのだった。
立川市の猫

立川市の猫

 貫禄の茶トラ。いかにもモテそうな面構えだな。
立川市の猫

 毛並みがきれいなので、どこかで飼われているのかも知れない。地位は高いようで、縄張りに入ってきた猫を威嚇するなど、地域の治安維持に余念がなかった。
立川市の猫

 一方こちらは路地の茶トラ。もう鳴いている。
昭島市の猫

昭島市の猫

 もしかして君は人懐っこい猫だね。暇なら遊んでおくれよ。
昭島市の猫

 「いいよー」
昭島市の猫

 ごろーん。
昭島市の猫

昭島市の猫

 可愛いねえ。
昭島市の猫

 ボブテイルの茶トラは4ヶ月ぶり。涼やかな目元が特徴の子。
昭島市の猫

 気温は19℃ほどで閾値は超えていないが、日差しが強烈なせいか、猫は微妙な位置で寛いでいる。
昭島市の猫

 日なたと日陰の狭間に黒い猫。これは厳しい。
昭島市の猫

 こんな快晴の日の散歩は楽しいけど、黒猫に会った時だけは微妙な気持ちになる。なにしろ被毛がテカテカに写ってしまって美しくない。ちなみに雨の日の様子はこちら
昭島市の猫

 町工場の茶トラ白が道路の真ん中に佇んでいた。
福生市の猫

福生市の猫

 捻転した下顎の犬歯がとても気になる。今日はプレス機の音が聞こえてこなかった。
福生市の猫

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2019-11-10
親密なカンケイ

 ここのところ雲一つない秋晴れの日が続いていて、出勤日であることを恨めしく思ったりもするが、今月は台湾猫旅で6連休するので贅沢は言えない。この季節、フィールドに出て写真を撮るなら、台湾より国内だよなあと思わないでもないが、台湾旅行を真冬にすると雨に降られるし、日も短いし、それはそれで残念な思いをする。実際、1月上旬に渡台した前々回の猫旅は、5日間のうち半分が雨で旅程の変更を余儀なくされたし、逆に11月中旬に渡台した前回の猫旅は、今までにない好天に恵まれ、一滴の雨に当たることもなく162匹の猫に遭遇した。
 とはいえやはり紅葉と猫を愛でたい気持ちは強く、一日だけの休暇ではややきついにしても、奥多摩あたりへ行きたいとは思う。問題は台風19号の影響で猫集落へ至る道路が通行止めになっていることで、報道では「孤立」という表現を使っていたが、車両のみ規制されているのか、徒歩なら通れるのか、詳しい情報が見つからないので分からない。氷川から猫集落まで歩くことは厭わないが、片道1時間以上かかるので、そうなるとやはり一日だけの休暇で行くのは重いかも知れない。
 今日は4連続日勤の3日目。日曜日の朝は人通りも少なく、気兼ねなく猫を構えるのでいつも行き先に悩むが、今朝は谷保のスクーター二毛に会えればと思い、6時半ごろ家を出た。分倍河原から谷保までは2駅で、まだ影の長い商店街を覗いてみると、常駐の灰白が朝日に向かって佇立していた。
国立市の猫

国立市の猫

 真正面にお日様があるのでしかめっ面だけど、人懐っこい子。
国立市の猫

 ほらね。
国立市の猫

 人懐っこい灰白を撫でていると、気配を察した相方が現れた。
国立市の猫

 一日の始まりは嗅ぎ回りから。今日もナイススメル。
国立市の猫

国立市の猫

 恋人同士のように仲の良い2匹。体温と日差しで朝からぬくぬく。
国立市の猫

国立市の猫

 時々思い出したようにこの街を訪れるが、2匹揃って遭遇することはあまりない。今朝は運が良かった。
国立市の猫

 そんな俺たちの様子を遠巻きに見て、にゃあにゃあ鳴いているのもいた。
国立市の猫

 近寄ったら鳴き声が大きくなった。お腹が空いたかー。
国立市の猫

国立市の猫

 近所の軒先に置かれていた空っぽの皿は、きっとこいつのだろう。日曜日だから配膳が遅いのかも知れない。
国立市の猫

 花咲く路地の彼方、車の下で日に当たる2匹の猫発見。
国立市の猫

国立市の猫

 背伸びしながら出てきたのは顔馴染のサバトラ。真東を向いているので眩しそう。
国立市の猫

国立市の猫

 茶トラはスクーター二毛の相方。臆病なヤツなので、いくら呼んでも車の下から出てこない。
国立市の猫

 肝腎のスクーター二毛には会えずじまいで、最後に見かけてから1年3ヶ月も経ってしまった。元気にしていればいいんだがなあ。
国立市の猫

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2019-11-09
子猫の路地で空振り

 毎年のことではあるが、散歩時間が1時間以下となると、日の差さない早朝に猫を見つけるのが難しくなる。今朝は調布~京王多摩川を歩いて5匹の猫に遭遇し、3匹がカメラに収まったが、このコースならもっとたくさん会えてもよかった。せめて前回見かけた子猫たちには会いたかった。今日の東京の日の出時刻は6:10で、年明けにはこれが6:51にまで遅くなる。冬季は夜勤を多めにしてもらうよう依頼しているが、新人の習熟度が今ひとつで、希望通りに行かなくなってきている。うまいこと猫に会えるのか、毎朝どきどきしながら歩いているが、あまり緊張が高まると、血圧が上がって死んだりするので勘弁して欲しい。
 1匹目は近寄る間もなく逃亡。
調布市の猫

調布市の猫

 子猫の路地で見かけたのは長毛茶トラ白のみで、逃げ足ばかり早くて歯が立たず。次は短毛の茶トラ白。
調布市の猫

調布市の猫

 慎重に近寄ってみる。
調布市の猫

 塀の上に飛び乗って、茂みに身を隠した。この毛並みはきっと飼い猫だろうな。
調布市の猫

 日なたで毛繕い中の猫発見。
調布市の猫

調布市の猫

 とても人懐っこい子で、しゃがむと突進してくるので、微妙な姿勢でしか撮れなかった。今日はこれだけ。
調布市の猫

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