夜勤明けに散歩するのは今月17日以来の11日ぶりで、その時の最高気温が31.5℃でさして暑く感じなかったことは覚えているが、関東甲信地方は翌18日に梅雨明けしており、それからというもの連日に渡って猛暑日を記録している。日勤前の散歩も暑くてキツく感じていたが、夜勤前後となると一歩間違えれば命に関わるので、今日は体を慣らすため平山〜長沼あたりを自転車で回るに留めておいた。ちなみに八王子アメダスにおける今日の最高気温は37.6℃で、明日と明後日はさらなる高温が予想されている。昨日などは昭和記念公園の花火大会へ向かう浴衣姿の女の子をたくさん見かけたが、浴衣というのは35〜40℃にもなろうという日に着てもまったく涼やかではなく、もはや哀れにしか見えない。いずれ我が国の服装にはヒジャブのように頭を覆うアイテムが一般化するのではないかと思うがどうか。暑い期間が数ヶ月も続く昨今、常に日傘を差して手が塞がるのは合理的ではないからだ。
まあそんなことはどうでもいいんだが、慣れたコースでも35℃超えとなるとそうそう見つけられず、カメラに収まったのは3匹という結果だった。
こんな暑い日の日中に会えるわけがないと思っていた猫が車の下で寛いでいた。
朝の散歩でたまに見かける子。浴衣どころか豪華リアルファーコートをお召しなのに、平然としていられるのはなぜなんだろう。
厚い毛の層に断熱効果があるとはいえ、人間がこんなのを着たら5分で気絶しちゃう。体の小さな動物は体温を保持する方向に機能化しがちなんだろうか。
説得の甲斐なく逃走。耳毛や尻尾の感じからしてサマーカット後の長毛のように見えるが、初めて見る子なので確証はない。明日は出勤前に所用があるのでブログはお休みする予定。