毎日いい天気が続いて散歩も捗り、今月は何と一日も休まずに更新してしまった。体がきついので、たぶんもう二度とやらないけど。
今日は午前中から青梅に行ってみたが、出かけた時間が遅かったのか、いつにも増して芳しくなく、途中で諦めて福生の猫たちに助けを求めた。いるところにはいるらしいんだが、どうも俺は青梅の猫とは相性が悪い。
散歩開始は東青梅駅で、そこから心当たりのある場所をいくつか回ってみたものの全滅。40分ほど歩いて細い路地に入り込んだところで、ようやく見つけた。こういう路地は迂回できないので、近寄っても大方逃げられるんだよなー。
線路端に茶トラを発見。とてもいい天気なのに、何でみんなわざわざ日陰にいるかなー。
ここも迂回できないので、やっぱり線路の向こうへ逃げてしまった。青梅市内を歩いた2時間あまりで見つけたのはこれだけ。
ちょっと収まりがつかない結果だったので、福生の猫たちの協力を仰ごうとやって来たが、いつもの猫歓楽街には猫影一切なし。福キジ1号の公園に向かっている途中でようやく1匹見つけた。
ホルスタインの公式写真みたいだな。尻尾が紐状だったらほぼ牛だ。
ホルスタインにしても、こういう黒白猫にしても、ぶち模様の被毛は家畜化した動物の特徴の一つで、「家畜化の表現型」とも呼ばれるそうだ。野生動物がいかにして家畜化するのか、こちらにナショジオの面白い記事があるので、興味のある方はどうぞ。
ホルスタインと別れて公園に行ってみると、日の当たる落ち葉の上に福キジ1号が佇んでいた。
夕方のような日差しだけど、まだ14時。猫が起きるには早いか。
ドアップにしようと近寄ったら後ずさり。カメラのレンズは苦手のようだね。
顔の模様が個性的な茶トラ。今日は4時間半も歩き回ってくたびれた。