今日の雨は昨日よりもだいぶ弱かったが、霧雨が風に舞う状態だったので写真は撮りにくく、夜勤明けでもあったので、帰りの散歩は猫ヶ丘を通過するだけにしておいた。明日には天気が回復するそうなので、今日のところは見つけられなくても仕方ないと思っていたが、わずか2.5kmの道程でも何匹かいてくれたので助かった。
最初の猫はバスを降りて5分ほどで発見。この写真には2匹写っているけど、まあ分かりにくいよね。
勝手口の相方へ急を知らせに向かったのだった。ホウレンソウは大事だよな。
「さすがに雨じゃいないかな」と思いつつ、いつもの屋根を見上げると、ベランダの茶トラ白がこちらを睨んでいた。
こんな日なのに反応が良く、即座に逃走を図った。こいつの場合、屋根の上で完結するので、追跡はたやすい。
一通り歩き回って駅へ向かっていると、猫ヶ丘下の民家で雨宿りしているのがいた。
冬の間は家の中で過ごす子。最後に見かけたのは去年10月だったが、春になっても会えずにいたので気を揉んでいた。知り合いの元気な姿が見られたので、こんな日でも散歩して良かった。