今日は健康診断を受けに朝から東中野に行ってきた。当然ついでに猫散歩もしたわけだが、中野駅を8時にスタートした時点でもまだ太陽が低く、狭い路地の多い区部は日陰が多くて、三多摩以上に寒々しい散歩だった。
しかし、それでもわずかな日なたに猫はいた。
びっくり顔の黒と、まったり顔の三毛。近所の人によると、いつも2匹一緒にくっついているそうだ。
わずか45分間しか取れない散歩だが、距離が短くて時間が余るので少し休憩。灌木の下で寝ているのがいた。
昼食を挟んで4時間ほどかかった健診で変わったところはなく、敢えて言うなら肺活量が5,500ccぐらいで、管楽器奏者としての機能は失っていないらしいことが分かった程度。帰りは西武線に乗るため新井薬師前の駅まで歩いてみた。
朝より多少マシだったものの、冬の午後はすでに影が長く、民家の塀の上の1匹も日陰で分かりにくい。
この辺りは、10年以上前に元妻が住んでいた街。そのマンションの近くで1匹発見。