今日のような天気の良い朝は6時前からサチコが枕元にやってきて肉球で頬をつつき始める。眠い目を擦りながら水やカリカリを確認するが、寝る前に出してあるのでほとんど減ってはいない。どうやら遊べと言っているらしい。夜勤の日はできるだけ遅くまで寝ていたいので無視して再び布団に入ると、遠慮がちだった肉球突きの回数が徐々に増えて、そのうち軽く爪を出してくる。鬱陶しいので手で払ったりもするが、サチコは諦めない。ざらざらの舌で顔中を舐め回しにかかって、こうなると眼が冴えてしまって寝られなくなり、仕方なくキッチンに行ってコーヒーを淹れるためお湯を沸かす。ついでに頭も撫でてやる。今朝もそんな展開で8時半に起きてしまった。
あと13時間も働かなければならないのに、絶望的に眠い職場からお送りする今日の猫は6匹。
黒からほど近い住宅街でもう1匹。この辺りで時々見かける長毛の三毛がお昼寝していた。撮影時はすでにバレたあとで、このあと建物の向こうへ逃げて行った。
気配を察してこちらを向いたキジ白。何となく想像していた顔つきと違っていた。
上の写真では寝ていたけど、飛行機の音で起きてしまった。戦闘機ほどではないにせよ、低空なのでそれなりにうるさい。
その後しばらく猫の姿はなくなって、そのまま何となく歩いているうちに、キバちゃんの家まで来てしまった。
近寄ったらついと立ち上がって行ってしまった。走って逃げるほどではないけど、こいつは近くには寄らせてくれない。