朝も昼も散歩するとなると、着るものに悩む季節だ。昼間は20℃を超えて暑いぐらいだった。
朝の散歩は1時間コースで某専用線跡を歩いてみた。桜でも植わってんだろうと思っていたら、ほとんどなかったので意外だった。役所が整備する公共の場所って、たいてい桜が植わっているんだがなあ。
毛並みのきれいな黒猫ってとても少ない気がするが、こいつは割ときれいな方だった。だとしても上手に撮るのは難しいんだれども（コントラストの高い時は特に）。
駐車場で猫発見。しかし、右のサバトラは車の下に潜って出てこなくなり、左のキジ白もよたよた歩いてどこかに行ってしまった。
最近腰が痛くて、かがんで車の下を覗くのはきついので、サバトラは諦めてキジ白を探してうろうろしていたら、隅っこに黒白がいた。
さっきのキジ白は、いつの間にか遊歩道の向こう側に渡っていた。よたよたしてる割に速いな。
キジ白を撮って振り返ったらこんな視線が……。
おう、茶トラ白もいたかー。次々出てくるなあ。
時間がなくなってきた。1時間コースの時は途中で休憩したいので、適当なところで切り上げて散歩続行。しかし猫たちはなかなかそれを許してくれない。にゃあにゃあ鳴くか細い声の方を見ると、薄色の三毛が歩いていた。
馴染みのおばさんがゴミ出しに出ていたので、あとをついて回っていたらしい。ボーイッシュな顔立ちの子だね。
この遊歩道は終点に近づくほど猫が増えてくる。今度は民家のバルコニーに茶トラ白。
何か気になるものでもあるのかな。
気になるものがいた。
あらま、いつの間にか降りてきたのね。
お昼休みになって、外が暖かいのは分かっていたが、社内が寒くて体が冷えていたので、ジャンパーを羽織ったまま散歩に出かけた。南武線を渡ったところで白発見。南武線1号の相方だ。
日差しが強くて暑いくらいだったせいか、お昼の残りはこの子だけ。何かと戦っていたらしく跳ね回っていたが、カメラを向けたら休憩に入ってしまった。
