横浜線猫行脚10(成瀬→町田)


相模原市の猫

 夕方から驟雨になり、14時前に33.9℃あった気温が22.4℃まで下がった。窓の外はとても涼しくなっていて、部屋の中に籠もった熱を持って行ってくれないかと頑張っているんだが、なかなか風が入ってきてくれない。仕方ないのでエアコンの換気機能を使ってみたら、これがかなりうるさくて、つけたままでは寝られないレベルだった。
 猫の方は約2ヶ月半ぶりに横浜線猫行脚に出かけてきた。坂だらけだったり猫が少なかったり、それでなくとも苦労の多い横浜線を、わざわざこんな季節にやらなくてもいいのにと自分でも思うが、知らない街を歩きたい衝動に駆られることが時々あって、まさに今日がその日。引っ越しに伴い、乗り換え回数が増えたのがやや面倒なのだけれども。
 踏破区間は成瀬から町田まで。厳しい丘陵地帯はひとまず抜けて、それなりに平らな街であることも、今日の出陣を後押ししたんだが、猫的には厳しく、1匹目を発見するまで40分近くかかってしまった。
町田市の猫

 この辺りはタヌキやハクビシンも多いと聞くが、あれは猫であろうな。
町田市の猫

 おお!
町田市の猫

 全身が見えないが長毛のようだ。朝から蒸し暑いので反応が鈍い。
町田市の猫

 とある民家の玄関にリードをつけた黒がいた。
相模原市の猫

相模原市の猫

 集団登校中の小学生を見守っているようだ。
相模原市の猫

 ただし不審者(俺)が現れても右往左往するだけ。ホントは逃げたいらしいが、リードがあるので逃げられない。黒猫なのに色素が薄いのか、虹彩に色のない子だった。
相模原市の猫

 空き地でじゃれ合う2匹。
相模原市の猫

相模原市の猫

 通りすがりの者なので、気にせず続けてくださいな。
相模原市の猫

 警戒する黒白に対して、キジ白はのほほんとしている。仲が良くて結構なことですな。
相模原市の猫

「手ぶらじゃなきゃ君も混ぜてあげるのに」
相模原市の猫

 ……というような感じで2時間で8.7km歩いて何とか規定数を満たし、帰ってきたのは10時すぎ。青空がのぞいて暑くなってきたので、慌てて家に向かっていると、同様にねぐらへ向かうキジ白に行き会った。
昭島市の猫

昭島市の猫

 一本隣の路地で出てくるのを待っていたら、下を向いて止まってしまった。
昭島市の猫

 地面にひっくり返ったカナブンを眺めていたようだ。早く飛んで行かないと、動けなくなるまで嬲られてポイされちゃうよ。
昭島市の猫

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