きらめく台風一過


立川市の猫

 大雨とともに冷涼な秋の空気をもたらした台風21号は、北海道の東沖で温帯低気圧に変わった。一方、カロリン諸島には1004hPaの熱帯低気圧ができていて、恐らく2~3日のうちに成長して台風22号になるはずだ。高校生の時に地学を選択していて、台風の仕組みを自己学習するため自宅に気圧計を置いていた。安いものだったので960mb(ミリバール)以上しか測定できず、不満に思っていたが、そもそも台風自体が多くない北海道において、中心気圧960mb以下の台風が直撃することは滅多にない。のちに940mbから測定できるものを手に入れたが、それほどの台風に遭遇することは結局なかった。ちなみに洞爺丸台風が函館に最接近した時でさえ956mbだった。
 まあそんなことはどうでもいいんだが、台風が通過したあとは抜けるような青空で、日差しが眩しく、夜勤前の散歩では猫が見えにくくて苦労した。最初に立ち寄った立川の人妻三毛ちゃんちでは、旦那の茶トラ白が庭の真ん中でぽつねんとしていた。
立川市の猫

 こんにちはー。間男ですがー。
立川市の猫

 呼んだら出てきた三毛ちゃん。何だかんだで4ヶ月ぶり。
立川市の猫

 実はしばらく姿を見なくなって心配していたんだが、2匹とも元気そうで良かった。
立川市の猫

 屋根の上で惰眠を貪る猫発見。空気がきれいすぎてコントラストが高い。
立川市の猫

立川市の猫

 惰眠の主は黒白。あの子見たことあったかな。
立川市の猫

 足元にはキジ白もいた。この子はお馴染みさん。
立川市の猫

 このころ台風は八戸市の東400kmほどの海上にあったが、立川の風は依然として強く、最大瞬間風速は20m/sほどを記録していた。若い猫は風の音や舞い散る落ち葉に興奮してしまって、カメラに収めるのは至難の業。次の猫は少しくたびれていたお陰で、何とか撮影に成功した。
立川市の猫

「突然現れて失礼なことを言うヤツだな」
立川市の猫

 日陰に潜む猫家族を発見。
立川市の猫

 地面の黒はあどけない。真っ黒なのになぜそんなことが分かるのかというと、2ヶ月前はもっとあどけなかったからだ。
立川市の猫

立川市の猫

 大人たちはまったりしている。今朝まで本当に長い雨だったから、ほっと一息ついているのかも知れない。
立川市の猫

立川市の猫

 最後の猫は塀の上。コントラストが高すぎて分かりにくいかな。
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立川市の猫

 後ろ足が逃げる気満々の麦わら。もう少しアップを頼むよ。
立川市の猫

 ……いや、そういうアップじゃなくて。
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