昨日発生した台湾鉄路の普悠瑪号脱線転覆事故について、現時点では根本原因を示すような情報は出ていないようだ。現場は宜蘭線の新馬という駅で、カーブが連続する当該区間の中でもとりわけ急な半径300mでプラットホームを通過する。制限速度は65km/hもしくは85km/hという報道があるが、普悠瑪号に使われている車両は車体傾斜装置が備わっているので、本則+20km/hで85km/hが正しいのではないかと思う。この列車はここを営業最高速度の140km/hで走行したという報道があり、事故現場の車両の散逸状況からしても、制限速度を大幅に超えていたことは間違いないだろう。問題はなぜそれが起きたかだが、遅れ回復などの理由でATPを切っていた可能性もなくはないものの、速度超過にも限度があることぐらい子供でも分かるわけだから、やはりすでに言われているように、車両に何らかの不具合があったのかも知れない。いずれ原因が解明され改善されるとは思うが、3週間後にこの列車に乗らなければならないのは非常に気が重い。原因が解消されるまで140km/hも出さなくていいから、脱線しても死なない程度にしてもらえるとありがたい。
今日の1匹目はバス停近くに住む顔馴染みの三毛。
トンネルの中だから。大きな声で鳴き続けていたので、美味しいカリカリをひとつまみ進呈した。
夜勤の今日は日野駅を12:55にスタートして、モノレールの甲州街道駅を目指した。八王子アメダスによると気温は20.0℃で、猫が日陰に入る閾値を行ったり来たりしている感じ。最初の猫は黒いから日陰だね。
前足を畳んでお澄まししている。通りすがりの猫好きの者ですからご安心を。
蝶を追って走り回ることもなく、とても静かで大人しい性格の子。日なたは少し暑かったのか、このあと民家の庭に消えていった。
立ち去り際にもう一度、先ほどの黒の様子を見に行くと、すっかり油断してまったり姿になっていた。俺は時々このようにフェイントをかますから、注意しないとダメだよ。
続いて次の猫ポイント。白い車の前後に2匹の猫が写っているのが分かるかな。
もう1匹はこの有様。もう少しフレンドリーな子だと思っていたんだがな。
この子は会えて嬉しい子。2年ぐらい見かけずにいてすっかり諦めていたんだが、元気にしていたようで良かった。ちなみに初めて会ったのは2013年10月。
隣の駐車場には茶色いのもいた。今日の散歩は二大猫拠点の猫たちにお世話になった。