今日から三連休だが猫散歩には出られないと思う。とりあえず今日のところは、夜勤明けの20日に会った猫たちが残っているので、そちらを紹介しておく。この日は雲が多かったものの、その隙間から覗く日差しはかなり強く、我慢して歩いているうちに偏頭痛が始まって、翌21日は生ける屍のような風体で出勤する羽目になった。ただ蒸し暑いだけでなく、住宅街の散歩だったためマスクを外すこともできず、余計に体調不良を助長したのだと思う。夜勤中はパソコンのモニタを眺めているか、椅子を並べて寝ているかのどちらかで、これらのことも整形外科的見地からは非常によろしくない。
まあそんなことはどうでもいいんだが、この日、甲州街道〜日野というコースを選んだのは、オートフォーカス迷う君に会いたかったから。出現率の低い猫なのでどうかなと思っていたが、日差しに照らされた猫庭に猫の気配はなく、それどころか最初の1匹に会うまでに30分以上かかってしまった。
このころ気温は26.0℃。日が翳ったのが良かったか、近所のキジトラが道路に出てきて伸びていた。
とても微妙な毛色だけれど、これは赤味の強いキジトラだと思うんだよなあ。二毛というには明らかなレッドが見当たらない。
尻尾の先や足の裏が黒いことからすると、アビシニアンのルディが混じっているのかも知れない。そういやこの辺には霜降りも多い(一例)。
定点の築堤下。これはもう何度も来ている場所なので、どこにいるか分かるね。
でも、いつもの黒じゃないんだよなあ。
転がる黒いお母さん。息子たちはとっくに独立したみたいだけど。
この子のチャームポイントは鼻の下の小さな白点。人間で言えば泣きぼくろみたいなものだね。
ここはかつて畑だった駐車場。様子は変わっても猫がいることに変わりはない。
常駐のサビだった。眠いところを起こされて、とても機嫌が悪い。
この日はとても久しぶりにサバ白を見かけた。アパートの敷地でデート中。
無遠慮な猫グラファーを避けて、裏手の路地に移動してきたところ。いつの間にか麦わらが1匹増えてるし。あいつモテモテじゃん。
毛色がはっきり見えないが、サバ白(灰白)と断定しているのは、前回会った時に全身を記録していたから。約2年ぶりだけど益々お盛んのようで何より。
最後に立ち寄ったのは寝坊助四天王のねぐら。早朝なら全員揃っている可能性が高いが、正午すぎという時間のせいか、車の下で涼んでいるのが1匹だけだった。
この日は寝坊助四天王の家の主人と話す機会があり、それによるとここで暮らしているのは3匹だそうだ。恐らく3匹というのはこちらのキジ白たちで、残りの1匹は近所の猫が出張ってきているのだと思う。まあ俺はただの通行人なので、今まで通り四天王と呼ばせてもらうけど。
最後に業務連絡。ここ2〜3日の体調不良やその症状からすると、健康を損ねていることは事実のようなので、明日以降しばらくの間お休みするかも知れない。何も問題なければ、数日休んでしれっと復活するだろうし、その反対もあり得るので、状況に応じてTwitterなどでお知らせします。