5:15に目覚ましが鳴って、トイレに行くついでにベランダの窓を開けておいたら、マコちゃんの遠吠えが始まった。近所の黒白猫が1年ぶりに屋根に登ってきたのだった。マコちゃんの鳴き声はものすごく大きくて、朝5時にやられたのでは近所から顰蹙を買うので、慌てて部屋の中に回収した。自分ちの飼い猫といえども、興奮している猫を家に入れるのは容易ではなく、朝からくたびれてしまった。ちなみに1年前に黒白が来た時の様子はYouTubeに載せてある(こちら)。
今朝の散歩は八王子駅の栄えてない方。2週間前にも歩いてみた場所だが、あの時はぜんぜんいなかったので、リベンジしに行ってきた。あの辺りは猫がうようよいるはずなので、見つけられない方がどうかしているんである。1匹目はお稲荷さんの隙間から。
東の空には雲がかかっていたが、切れ目から太陽が覗いて、一気にコントラストが高くなった。
精悍な顔立ちの茶トラ。調べたら一昨年の10月にも会った子だった(こちら)。
都心より遅いとはいえ、ここら辺りの桜もすでに八分咲きぐらいになっている。桜と猫を撮りたいのは山々だが、そればかりに囚われて、ほかのいいものを見逃してしまったのではつまらないので、普通に街なかを歩くことにした。
桜どころか街なかも芳しくなく、時間が押してきたので、さっきの公園に戻ってきた。草むらにキジトラ1匹。
逃亡する猫を根性で追跡。目が青いからカラーポイントだろうけど、単なるライラックティックドタビーにも見えるね。だとしたらかなり珍しいかも。この子も去年の10月に会っていた(こちら)。