台湾で運転する時に必要な「中国語翻訳文」の発行を申請するのは今回が二度目。最初は2018年1月の台湾猫旅の際、現地でスクーターを借りるつもりで申請したが、結果的には予定を変更したので使わなかった。当時の申請方法はJAFのウェブサイトからダウンロードした申請書に必要事項を記入し、運転免許証の写しや手数料を同封して現金書留で送るという原始的なものだった。ところが今回は手続きが完全にオンライン化されていて、クレジットカード決済もその場で完了し、翻訳文が発行されたのは何と翌日のお昼というぶっ早さ。発行完了のメールにはコンビニ用のコード番号が記載され、申請者は自ら赴いて紙に出力するという手順になっていた。ところが実際に手にしてみると便利さの割に満足度は低く、特に用紙が安っぽい再生紙だったことにはかなり落胆した。この翻訳文は台湾渡航の際、日本の運転免許証と一緒に持ち歩く添付書類なので、有効期間も免許証に依存しており最大で5年間となる。コンビニで出力できるのは1部限りだし、コピーガードもかかっているので、免許証と同じレベルの丈夫な素材にしてくれないと困るのである。免許証自体3,000円~3,850円の手数料で更新できるのに、4,400円も取っておいてペラ紙1枚はひどい。A4判という携帯性の悪さは我慢するにしても、以前は厚手の上質紙にエンボス印が押されていて今よりだいぶマシだった。
今朝の散歩は相原~橋本という意欲的なコースだったが、意欲的すぎたせいか見かけた猫は2匹に留まった。当てにしていた猫アパートの1棟が立ち退きで空っぽになっており、住みついていた猫たちの消息が気になったが確かめる術はない。
水を飲み終えたサバ白はこれから逃げるところ。去年8月にも似たような場面を見かけた。
右目の上眼瞼がいびつなのは過去の炎症の名残かな。今はしっかり見えているようで前足が逃走態勢に入っていた。その調子で少しでもヤバいと感じたらとっとと逃げてくれ。