今日は本業が忙しめなので手短に。もともと終日雨の予報で散歩は諦めていたが、念のため早くに起きて空模様を眺めていたところ、お昼前には雨が上がって日が差してきたので出かけることにした。
歩いたコースは中神～西立川の4.9km。最初に立ち寄った猫喫茶のメンバーは不在で、1匹目に遭遇するにはさらに10分ほど歩かなければならなかったが、猫運は悪くないようだった。
先月中旬も見かけたキジ色の霜降り。猫が普通に出歩く気温になったかと思うと感慨深いものがあるな。
公式写真のポーズで毛色の記録もバッチリ。ありがたいねえ。
近寄ったぐらいで逃げるほど拒絶的ではないけど、指の挨拶は無理だった。
近くの民家にもよく似た毛色が。
こちらは同じキジ色でも野生型のトラ模様。この周囲はキジ系の猫が多く、霜降りとは血縁関係かも知れない。
空き家と思しき民家の濡れ縁でお昼寝中の猫発見。
ここで寝ていることが多いけど自分の家は隣。どうやら木陰が気に入っているようだ。
エビ邸のエビ子は1ヶ月半ぶり。これはシャッター音でバレたところ。
「やっと来たわねー」
ごろーん。
裏返してごろーん。
涼しくなって生気が戻ったエビ子。夏の間は車の下で伸びっ放しだったので喜びもひとしお。
西立川時代によく立ち寄った猫避暑地で2匹の猫が寛いでいた。
セミロングの黒はこちらに気づくなり退散。
どちらもずいぶん古い知り合い。この辺りにはトラ子さんや美人さんの妹など、たくさんの猫が生息していたが、今はこの子たちを残して大方いなくなってしまった。
車の隙間で茶トラ白が所在なげにしていた。
以前ここでたまに見かけていた子（こちら）だと思い込んでいたけど、あとで確認したら全然違ってた。顔つきは似ている方だと思うんだけどな……。
散歩中はほぼ曇りで思い出したように日が差す程度だったが、モノレールで多摩センターに着いたころから雲行きが怪しくなり、夜勤が始まったころには時間雨量25mm近い土砂降りの雨になった。この秋は高温が予想されていて、このまま涼しくならないことは覚悟しているけど、せめて雨上がりの明日ぐらいは汗をかかずに散歩したいなあ。
