朝の風体三態


昭島市の猫

 昨日は日中から弱い偏頭痛があって、帰宅してから写真の現像は終わらせたものの、どうしても文章が書けなくて休載する羽目になった。素人の長文駄文をまともに読む人など多くないことは分かっていて、書けなきゃ書けないまま写真だけ載せとけばいいと思わないでもないんだが、駄文でも俺にとっては実利があって、すべての猫に対して何かしらの文章を捻り出しているお陰で、何年も前に一度だけ会ったような子でも覚えていられるんである。「何月何日何匹目キジトラ」みたいに、単なる記録簿にしてしまったら、きっとこうは行かない。
 さて、今年の夏は日中暑いだけでなく、夜の気温が下がらないことも特徴的で、熱帯夜が珍しいことではなくなった。朝は日の出前から蒸し暑く、ここのところの猫関係業務は、探す方も探される方も、非常に怠惰な風体となっている。
 その一例がこちら。
昭島市の猫

昭島市の猫

 6個のおっぱいも露わに伸びていたのは、西立川の巨大黒猫。事態を飲み込めていないような顔つきだが、前足はふみふみしていて可愛い。
昭島市の猫

 背中を撫でたら、このまま動かなくなった。
昭島市の猫

 一方、エビの家の三毛はしゃんとしていた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 でもやっぱりまだ眠いかな?
昭島市の猫

「ぜんぜーん」
昭島市の猫

「ほらほら」
昭島市の猫

 今朝の散歩コースは西立川から立川までで、カメラに収まったのは3匹。猫の巣窟たるこのコースでは淋しい数字だが、撮影困難でスルーしたのが8匹いたので、総数としてはまあ普通。最後の猫は茶猫タウン北で見かけた茶トラ白。
立川市の猫

立川市の猫

 案の定、避けられて、道路向かいの民家の敷地に入ってしまった。このあと人妻三毛ちゃん邸にも寄ってみたが、猫一匹いなかった。
立川市の猫

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