呼ばれたら来る


府中市の猫

 夜勤明けの今日の散歩は稲城〜稲城長沼と是政〜自宅という意欲的なコースだったが、風が強かったせいかからっきしで、カメラに収まったのは黒白1匹に留まった。
 是政という不便極まりない場所をスタート地点にしたのは、南多摩から府中行きのバス(府61)に乗れたからだ。府中駅〜稲城市立病院を結ぶこの系統は、平日の1往復のみ運行という超レア路線。なぜそんな路線に乗ったのかというと、是政橋を歩いて渡るのが面倒臭かったからで、最初の散歩を終えて南多摩に着いたら、偶然ちょうどいい時間になっていた。
 このように運転本数が極端に少ない路線バスはほかにも見られる。俺が猫関係業務で利用したことがあるのは、拝島駅〜八王子駅を結ぶ西東京バスの「ひ06」で、毎日2往復のみの運行。国道16号の拝島橋を渡る唯一の路線バスだ。今日乗った府61も是政橋を渡る唯一の路線バスだが、どちらも道路改良前までは激しい渋滞で定時運転が困難になっていた点が共通している。路線バスは国土交通省の許可を受けて開設するので、一度廃止してしまうと復活させることが難しい。かといって閑散路線に経費はかけられないので、将来の旅客増加が見込める場合は、極端に運転本数を減らして運行を続けることがある。その筋ではこうした路線を免許維持路線と呼び、1日1往復くらいなら特段珍しいものではないらしい。極端な例では京都バスの95系統というのがあり、運転日は何と年に一度! しかも片道だけの運行だというから驚きだ。
 いつもいつも話が脱線しまくりで申し訳ない。猫はこちら。
府中市の猫

府中市の猫

 バルコニーの高みから動かない黒白に「おいでー」と声をかけ、5分ほどして家の前を通ったら、地面に降りて座っていた。
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府中市の猫

 顎の下の黒班がチャームポイントの黒白。自発的に降りてきたのに近寄ると逃げるのはなぜ?
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