今朝は先月13日以来およそ1ヶ月ぶりの日勤。前回は6:51という年中で最も遅い日の出時刻だったが、今朝はそれより18分早い6:33になっていて、先月のように絶望的に暗いということはなかった。気温も氷点下2.3℃と大したことはなく、風もなかったので、冬の朝の散歩としてはだいぶ楽な方だった。
とはいえ日の出時刻や気温は俺の都合であって、猫には猫の都合がある。ご飯タイムなどの特別な理由がない限り、わざわざ日の差さない場所には出てこないし、逆にまだ暗いうちから動き回っているのもいる(たいていトイレ)。どれに遭遇するかは運次第であり、東中野でバスを降りてどきどきしながら歩いていると、給湯器の上で固まっている2匹の猫を発見した。スタートから12分後のことだった。
後ろに回ったら三毛もいた。ここは定員2名じゃなかった?
その道路向かいにも1匹。もう少しで濡れ縁にも朝日が届きそう。
一方こちらは高台の広場。すでに日が差していて、常駐の茶トラ白が気持ち良さそうにしていた。
しつこく舌を鳴らしていたら、テーブルの下に引っ込んでしまった。
かなり手前で止まってしまったが、さっきの茶トラ白よりこいつの方が人懐っこい。
……にしても外の猫はみんなでかいな。これなんか7kgぐらいあるんじゃないのかな。
以前ここで頻繁に見かけた黒い親子の片割れ。真っ黒だし、目つきも違うし、以前はなかった耳の切り欠きが入っていたりもするが、鳴き声だけははっきり覚えていた(2015年4月に撮影した動画はこちら)。元気そうで何より。