何となく体調のすぐれない日が続いていたところへ、気温の低下が重なって、鼻がぐずぐずして止まらなくなった。今日の夜勤明けは天気が良く、日差しを浴びて歩けば温まるだろうと思っていたが、風が強くて却って冷えてしまった。京王相模原線の多摩境からJR横浜線の相模原まで、約6.5km(と片倉乗り換えの800m)の散歩だったが、もう少し短めにしておけば良かった。
交代勤務で残業などナンセンスという考えなので、月の残業時間は0.5hとか1.0hに過ぎず、今日も定時でさっくり上がって多摩境に着いたのは10:40。最初の猫は散歩開始後15分ほどで見つけられたが、この子たちは逃げ足が速かった。
15分ほど粘って、何とか茶トラだけソロで撮れた。なお、キジトラに見える子は、鼻筋がレッドのようでもあり、もしかしたら二毛かも知れない。
アパートの敷地でお昼寝中の黒白。寝姿を撮っていたら、シャッター音に気づいたようだ。
まだ若そうなティックドタビー三毛。サバ白っぽいのも覗いているね。
ここは横浜線猫行脚の時に見つけた猫民家。サバ白と灰は4月に会って以来。この写真を撮った直後、物音に驚いて全員逃げてしまったので、機会を見てまた来てみる。
2時間にわたる散歩を終え、ガタガタになって帰途についた。途中、JRの片倉から京王片倉の乗り換えは上り坂で、抜け殻のようになって歩いていると、茶色い渦巻き模様がこちらを睨みつけていた。
そこにいたのは茶渦君と母。母はマトリョーシカ的佇まいで座っていた。
冬毛のせいか、ずいぶん大きく見える。念のため舌を鳴らしてみたが、まったく関心を示さなかった。