言葉も通じず食べ物も微妙に合わない異国の地で4日目を迎えるのは今日が初めてで、インフルエンザのダメージも残る中、朝から晩まで歩き回って体力や精神力が持つのかどうか、ここから先は未知の領域となる。まあ旅行中はTwitterでつぶやきまくっていると思うので、生死くらいは伝わっていると思うけれども。
今日は昨年12月26日に見かけた猫たちを予約投稿で紹介する。この日は夜勤明けで、西立川の床屋で髪を切ろうと思っていたが、夜まで予約でいっぱいだというので、諦めて散歩だけして帰宅したのだった。歩いたコースは富士見町七丁目バス停から西立川駅まで。散歩の最後は某巨大公園に寄って、茶トラ係長の墓に手を合わせてきた。
バスを降りて数分後、落葉して寒々とした並木道を歩いていると、落ち葉に紛れてお昼寝しているのが目に入ってきた。この辺りにサビ猫がいることを知っていたから見つけられたが、そうでなければ絶対に気づかなかった。
落ち葉の絨緞は猫探しにはちょっと邪魔な存在で、足音を隠せないからどうしてもバレてしまう。顔見知りのサビは茂みに隠れてしまって出てこない。
広大な団地のとある一角で猫発見。日差しを求めて上の方にいた。
久しぶりのオッド1号。会うのは3月下旬以来9ヶ月ぶり。
人懐っこくはないので、あまり近寄ることはできないが、毛づやはいいようだ。元気そうで何より。
ここは旧々居付近の猫拠点。青2号に会いたくて寄ってみたものの姿が見えず、近所の猫民家を覗いてみたら小さいのがいた。
飽きっぽい子猫が相手してくれたのはたった30秒で、次に見かけたのは隙間の猫。これが分かったら猫1級?
実はこの時、近所の猫が鳴き合っていて、ちょっと緊張状態だった。目が丸くなっているのはそのせいかも。
顔馴染みの長毛キジ白だった。美人さんや美人さんの妹に象徴されるように、この辺りのキジ白は赤っぽいのが多く、みんな親戚なのではないかと疑っている。ただしこの子は美人姉妹のようには懐いてくれない。
塚のようにこんもりとした係長のお墓には新しい花が手向けられていた。淋しくなったスーダラ1号を励ますつもりだったが、いくら呼んでも箱の中から出てこなかった。