5日間の台湾猫旅は今日でおしまい。いつもと同じく台北松山から中華航空CI222便に乗るので、このブログが公開される18時ごろ、俺は羽田へ向かう飛行機の搭乗開始を待っているはずだ。猫の方は2泊3日でやっていた時に80匹程度だったので、少なくとも120匹、できれば140匹くらい会えれば御の字なんだが、初日と2日目が終日雨の予報でもあり、まったく見当がつかない。まあたくさん写真を撮れば、帰ってきてからの作業量も増えるし、記事を完結するのに2ヶ月くらいかかるだろうから、それはそれで気が重いんだけれども。
今日の記事は昨年12月28日の猫農家の続きから。年内最後の休暇だったこの日、とある茶畑に住む知り合いの三毛に会いたくて、氷点下の冷え込みの中を朝から出かけたのだった。前回の記事では、お腹を空かせた猫農家の猫たちに煽られるところまでを紹介したが、美味しいものが出てこないと悟ると、猫たちは俺に構わず思い思いに遊び始めた。
以前に比べると猫の数は減ったが、健康状態は以前より改善しているように見える。
ちなみにこの日のメンバーはほとんど顔見知りだったが、黒は真っ黒だけに分からなかった。
そして茶畑へ。この日会いたかった三毛ちゃんがこちらを睨んでいた。
何だかんだで10ヶ月ぶり。時々来てた雑食野郎を忘れちゃった?
うにゃうにゃ言いながら転がる三毛ちゃん。動画も撮ってみた。
ここは駅から遠くてなかなか来られないから、会えた時の嬉しさはひとしお。
この子は気難し子ちゃんで、なかなか目線がもらえない。とても個性的な顔立ちの子(こちら)。
今日はお昼に早めの年越し蕎麦を食べるので、そろそろ行かなきゃ。暖かくなったころにまた来るよ。
茶畑から離れ、小さな公園で一休みしていると、茂みに紛れて猫がいた。
最後の1枚は背後から撮りたかったが、茂みが邪魔して無理。同じ角度で小・中・大の写真になってしまった。
散歩の最後は民家の奥の茶渦白。10月に会ったばかりなので覚えていたが、そうでなかったら渦巻きとは気づかなかったかも。
コンディションの良い日ではあったが、このあと新秋津まで猫影は限りなく薄く、2匹ほど逃げられて散歩を終了。家に帰り着いたのは13時近かった。
自宅近くの路地で猫発見。
茶ファミリーのメンバーかな。ここまで出張ってくるのは珍しいかも。
この顔つきは茶ファミリーだ。あいつら人がカメラ向けると露骨に迷惑そうな顔するんだよな。