昨日は夜勤明けで力尽きたので、中途半端な更新になってしまった。今日は変則の日勤で14時からの勤務。この時間帯だと出退勤時の散歩は厳しいし、猫に会ったとしてもその日のうちに帰ってこられないので、昨日の夜勤明けに出会った猫たちを紹介しとく。ちなみに散歩コースは多摩モノレールの高松駅から南武線の西国立駅まで。久しぶりに立川市内の路地だらけの街に行ってみた。
京王なら170円で乗れる距離に400円も払って、多摩モノレール高松駅に降り立ったのは12時半。しばらく歩いて目的地にたどり着くと、細い路地に黒いのが1匹佇んでいた。突然の邂逅にびっくり気味の見返り顔。
次の路地には白いのが1匹佇んでいた。突然の邂逅にびっくり気味の見返り顔。
薄曇りとはいえ、14時前という最も猫の少ない時間帯なので、これ以降しばらく猫影は失せ、次のを見つけたのは30分後。以前よく通った猫路地に黒いのがいた。この子はよく知ってる子。
尻尾の先がチャームポイントの可愛い子。……でもなんか怒ってるっぽい。
あらま。君、お母さんになったの。1年前に初めて会った時はまだ子猫だったのに、時間が経つのは早いなー。
あまり怒らせるのも悪いので一旦撤収して、その辺をぶらぶらしていると、民家の庭に青い目の鉢割れチョコ白が潜んでいた。
隣の家のバルコニー猫の親戚かな。あの子も最近見ないな。
そして再び猫路地へ行ってみると、子供たちのご飯タイムとなっていた。
以前はこの辺りでおにぎり顔を見かけたものだが、どこかで無事にしているだろうか。怒れる母はおにぎり顔の娘。そして3匹の子供たちは孫ということになる。箱庭のようなつつましやかな空間で、世代は継がれていく。
おにぎり娘や孫たちと別れたあと、びっくり工務店や豆腐屋に寄ってみたが猫は不在。この日は珍しいことに学校横の猫アパートにもいなかった。西国立の駅が近づいてきて、せめてもう1匹と思いながら歩いていると、とある公園で昼寝中のを発見した。