今日は朝からサーバマシンのメンテナンス。バックアップ用HDDとRAID1の片方が計2本Failになっていて、残り1本で運用していたのと、UPSのバッテリアラームが出ていたので、その障害対応。ついでにバックアップのHDDはeSATAで外付けにして、バックアップジョブ実行時以外はアンマウントしておいて、地震の時などにすぐに取り外して逃げられるようにしてみた。ちなみにサーバOSはScientific Linux 6.4だが、eSATAカードも4TBのHDDもすんなり認識してくれた。
一通り作業を終えたところで、動作確認も兼ねて手動でフルバックアップを取ってみたところ、猫写真のコピーだけで6時間ぐらいかかった。RAW+JPEGで撮影しているので、ファイルサイズは一日平均4GBぐらいになる。猫用フォルダのプロパティを見てみたら、2年分で1.2TBにもなっていた。
まあそんなことはどうでもいいんだが、猫写真のコピーがなかなか終わらないので、その間に近場を猫散歩してきた。15時半のバスに乗って、久しぶりの多摩川土手に行ってみると、排水ゲートの横で三毛が1匹寝ていた。
しかし、気持ちがいいのは日陰だけ。多摩川土手のあと、炎天下に猫の姿はなく、次に見かけたのは西の空が曇って暗くなってきてからだった。
白髪の目立つ黒白。というか、黒猫でも黒白猫でも、完全に真っ黒なのはむしろ少数派で、ほとんどの場合こういう白髪が多少あるんだそうだ。それが一箇所に集まると、尻尾の先や胸元にワンポイント出来ることになる。こういうのも何かしらの遺伝子が絡んでいるんだろうな。
バス停に向かって団地の中を歩いていると、バイクの周りに猫たちが集まっていた。
角度を変えたらもう1匹いた。左の擁壁の下の子と、バイクの上のサビ猫は、何度か会ったことがある。
前回会った時は雨でずぶ濡れだったけど、今日は日陰で気持ち良さそうだね。
今まで散々悩んだけど、この子の毛色はライラック+クリームの三毛だと思う。灰色(ブルー)+クリームならもっと暗くて濃いんじゃないかなあ。
子猫はバイクの下に引っ込んだ。しかし母の逃げ足はもっと速かった。おーい。
ヘタレの母を撮影して再び歩き始めると、どこからか茶トラが現れた。
バス停にたどり着いたら、1時間に1本のバスが目の前を通り過ぎて行ったので、家まで歩いて帰ることにした。最後に会ったのは民家の敷地で寛いでいたキジトラ。
きれいな縞模様。厳密に言えば、たぶんSp遺伝子座が優性のSp-で、クラシックタビーが途切れているんだと思うけど、明瞭じゃないのでキジトラに分類しとく。