台湾から帰国する時にいつも利用している中華航空222便は台北松山空港を18:25(日本時間19:25)に出発する。往路の223便とともに時間帯が良く、早いうちに予約すればかなり安く乗れることもあって台湾旅行の定番になっているが、222便が羽田に着くのは22:15で調布駅行きの最終バスが22:55。さっさと入国手続きを終えないと乗り遅れるし、それ以前に座席定員制なので、のんびりしていたら満員で乗れないという事態にも陥る。なぜそんなことを気にしているのかというと、信じられないことに明日は日勤だからである。
首尾よく調布駅行きのバスに乗れたとしても、自宅に着くのは日付が変わった0時半すぎになる。翌朝は6時に起きなければならないことを考えると、事前準備でこれを書いている3月13日の時点で気絶しそうだが、6日間の休暇をもぎ取ったのだから少々のことは我慢しなければならない。なお、明日はさすがに出勤前の散歩をお休みするが、時間や体力に余裕があれば、猫旅レポートの第1回を載せられたらと思っている。
今日紹介するのは今月11日、夜勤前の散歩で見かけた猫たち。日野駅を出発して日野駅に戻り、さらにバスでとある住宅街を訪ねるというハシゴ散歩で、見かけた猫もそれなりに多かった。その日のうちに載せたかったが本業が忙しく、慌ててやるのもイヤだったので素直に休載した次第。
まずはいつものサバ白2号。見つけた時は車の後ろで寝ていたが、カメラのレンズを交換している間に移動していた。
慎重に近寄ってもなかなか全身を出してくれない。最近はもう諦め気味。
もぬけの殻の寝坊助四天王邸を過ぎ、最初に遭遇したのは馴染の大白斑2匹。家の人が投げてくれたカニかまを前に長考していた。
カニかま嫌いなの? うちのサチコなんかもうお爺ちゃんだけど、そんなのあげたら食らいついて離さないよ。
定点の猫ポイントで木登り猫を発見。あそこで猫を見るのは久しぶり。
最近はこのアングルで写真を撮ることもなくなっていた。馴染のサビが元気でいてくれて嬉しい。
カメラは苦手らしく、写真を撮ろうとするとしょっぱい顔になってしまう。
……で、カメラを向けるとしょっぱい顔。これを何度か繰り返して諦めた。
お友達というか、3匹とも家族だと思うんだけど、なにぶん他所の家のことなので確証がない。
この組み合わせは2020年7月に撮ったこの組み合わせだと思う。なのでこの2匹はたぶん4歳。
いつもの猫住宅街を一回りしただけで意外に距離が嵩み、歩いた距離は5.6kmになった。一旦日野駅に戻ったあと、再びバスに乗って今度は駅から離れた高台の住宅街へ。ここではせめて馴染の2匹に会えれば御の字と思っていたが、どちらもすぐに見つかったので歩行距離は伸びなかった。
塀の陰からこちらを窺っていた黒。近寄ってみるとなぜか転がっていた。
今日は君たちカップルに会いに来たんだよ。相方の三毛ちゃんはいないのかな。
三毛ちゃんも元気そう。去年8月以来の猫カップルに会えて良かった。