天気予報を見ると15日を境にして雨がちな空模様に変わるらしく、恐らく梅雨入りもその辺りになるものと思われる。気温は高めで30℃前後が続く予報だが、日差しさえなければ猫は出てきてくれるだろうから、残りの1ヶ月あまりでなるべくたくさんの知り合いに挨拶しておきたい。あと、今月下旬に少し遠出することを考えているが、梅雨のまっただ中になりそうで、どうするかは直前にならないと決められない。7月以降は近場を巡回する毎日になると思う。
猫の方は昨日の続きを。自転車で走ったのは分倍河原から某巨大動物霊園までの8.9kmで、所要時間は1時間50分。それほどわんさかいるエリアではなく、広い範囲に点在する猫拠点を徒歩で回るのは時間的に無理があるし、夜勤前となるとせいぜい5kmぐらいに留めておかないと仕事中に気絶することになる。シェアサイクルという便利なものが普及して本当に助かっている。
この日はほぼ崖線沿いのコースを辿ったので常に坂道がついて回る。奥に見えているのは顔見知りの黒白。
白猫のようでいて実はれっきとした黒白。まあ実際のところは白猫と認識されて、「シロちゃん」などと呼ばれることが多い毛色。
隣の路地には空き地で寛いでいるのもいた。ちなみにこの写真には2匹写っている点に注意。
正面に回ってみたけど、防草シートが波打っていて可愛らしい前足が見切れちゃう。
こちらは気配濃厚なとある猫路地。隙間からこちらの様子を窺っているのが分かるかな?
看板に偽りなし! 湿っぽい顔つきの茶トラが今まさに飛び出そうとしている!?
こいつは2022年4月以来の二度目。前回会ったのは早朝で、からっぽのお鉢の傍らに佇む姿はやはり湿っぽかった。
ネコ飛び出し注意の路地でもう1匹。こちらは楚々とした三毛ちゃん。
この子は初めてだと思っていたけど、あとで調べたら去年10月にも会っていた。元気そうで何より。
ゴール地点の某巨大動物霊園にたどり着いたのは13時半。一通り境内を見て回り、最後にパンフレットをもらって引き上げようとしていた矢先、常駐の茶トラ白が出てきてくれた。
前回会ったのは去年2月。冬毛の時期とあまり変わらない印象。
君も前回とあまり変わらない体格だね。もともと太っているのか、それともマコちゃんみたいにアンダーコートが生えていなくて、夏と冬の差が小さいのかな。ちなみに霜降りというのは東南アジアで高頻度に見られる毛色ではある。
昨日の猫はこれでおしまい。ちなみに某巨大動物霊園をゴール地点にしたのはパンフレットをもらっておきたかったから。すぐに何かあるわけではないと思うし、パンフレットの内容はwebサイトにも書かれているのだけれど、いざという時やテンパった時、家族の誰もが早く正確に情報を得るには紙の方が頼りになるので常備しておく次第。
最後に備忘録。今日のマコちゃんの元気度は普段を10とすると6〜7ぐらい。副作用が現れてきたのか、一日中ほとんど食事に口をつけていないので、もし明日の朝も食べないようなら出勤前に強制給餌で対応する。ほかに具体的な症状は特にない。