雪見灯籠の猫に呼びつけられる


国立市の猫

 今日は今シーズン初の真夏日になったつもりで「あちぃ、あちぃ」と一人ごちながら猫を探したが、あとで確認したら八王子アメダスで29.9℃と単なる夏日だったことが分かり、ギリで予選落ちしたようながっかりした気分だった。
 都心では30.1℃だったそうだが、梅雨入り前ということもあって木陰に入れば意外に心地よく、見かけた猫たちもリラックスしている様子で、だらしなく伸びているようなのはいなかった。サイクリングコースは谷保~立川南で、1匹目はスタートから30分後に遭遇。垣根の切れ目から呼ぶ声がして振り向くと、雪見灯籠で猫が涼んでいた。
国立市の猫

国立市の猫

 しきりにうにゃうにゃ言ってるけど、近寄ろうとするとシャーかますムズカシ子ちゃん。
国立市の猫

 先月初旬に一度見かけただけの子なので以心伝心が効かない。何となく分かり合えないままその場を辞去した。
国立市の猫

 こちらの2匹は砂利の庭でお昼寝中。
国立市の猫

 ……と思ったけど、レンズを交換して再びカメラを構えたら黒白が目を覚ましていた。猫は気配に敏感だなー。
国立市の猫

国立市の猫

 寝ぼけ眼のように見えて動作は俊敏。この直後、隣の路地へ逃亡。
国立市の猫

 いつの間にか黒も目覚めて一部始終を眺めていた。お騒がせして済みませんね。
国立市の猫

 とある民家の庭先で無目的な佇まいの黒白を発見。
国立市の猫

 しかし、やはり隣の路地へ逃亡。逃げられっ放しというのも猫グラファーの沽券に関わるので、ちょっとだけ追跡してみようか。
国立市の猫

国立市の猫

 向こうも人間の事情をよく分かっていて、手も足も出ないところに落ち着いていた。ぐぬぬ。
国立市の猫

 真夏のように地べたで放熱するほどではないらしく、高みで寛いでいるのもいる。
国立市の猫

国立市の猫

 艶めかしいポーズでなかなか良いけど、古い予備レンズの特性で周辺部が流れてしまう。早く修理から戻ってこないかなー。
国立市の猫

 今日は隣り合った2本の路地に頼り切りで、立ち去る前に撮りこぼしがないか確認していたら、最初に逃げた黒白が目立たないところに潜んでいた。ブアイソーズの第二宴会場も覗いてみたけど見える範囲には誰もいなかった。
国立市の猫

にほんブログ村 猫ブログ 外猫へ

関連記事一覧

  1. 八王子市の猫
  2. 立川市の猫
  3. 立川市の猫
  4. 朝霞市の猫
  5. 福生市の猫
  6. 福生市の猫

お知らせ

▶このブログは日本語で記述されています。メインメニューから他の言語を表示することもできますが、Google翻訳を使用しており正確性は保証されません。這個部落格以日文撰寫。從主菜單中可以查看其他幾種語言。這些語言由Google翻譯、不保證準確性。This blog is written in Japanese. Several other languages can be viewed from the main menu below. These are translated by "Google Translate" and accuracy is not guaranteed.

▶ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。AI学習用のWebクローラーはすべて拒否しています。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。這台伺服器拒絕所有用於AI訓練的網路爬蟲。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. This server denies all AI training web crawlers.

Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 日野市の猫
  2. 立川市の猫
  3. 府中市の猫
  4. 府中市の猫

    2024.10.13

    16年目の出世
  5. 八王子市の猫

    2024.9.30

    祠の赤い花
  6. 川崎市の猫

    2024.9.29

    猫寺の朝
  7. 大船渡市の猫
  8. 相模原市の猫

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP
一日一猫の更新情報を受け取りますか? 受け取る 結構です