職場ではテレワーク組と連携しながら仕事することが多いが、どういうわけか彼らの中には深夜や休日になると張り切る人がいて、昨日の夜勤も金曜夜だというのに断続的に仕事が舞い込んできてブログを更新する暇がなかった。散歩自体は多磨霊園辺りを歩いて猫にも多少は会えたので、御蔵島旅行中にでも載せる。
今日は大陸から黄砂が飛来するとの予報で、あまりたくさん飛んでくると空気が霞んで写真がきれいに撮れなくなるので、その前に散歩を済ませてしまうつもりでとっとと退勤してバス停へ向かった。15分ほどの待ち時間でいつもの団地を覗いてみると、落ち葉の絨緞で日なたぼっこ中のキジ白を見つけた。
ざくざくと盛大な足音を立てて接近。逃げられるかと思ったけど、気持ち良さの方が勝るみたい。
顔見知りのキジ白は11月1日以来。あれから暑くなったり寒くなったり色々あって、今日は17.5℃という12月にしては高めの最高気温。俺はコートを着ないで出勤して正解だったけど、毛皮を脱ぎ着できない猫にとっては少し暑いかも。
外壁工事がお休みの土曜日、妹ちゃんは呼んだらすぐに出てきた。
団地というのは様々な植物が配置されていて、意外に季節を感じる場所だったりする。どんぐりも落ちているけど、あれはリスなどの食べる主がいないので捨てられちゃう運命。
散歩コースは柴崎体育館〜西国立。結果は2匹と淋しいものだったが、最初に見かけたのが懐かしい顔で嬉しかった。
こいつは立川勤務時代からの顔見知りで、初めて会ったのは2014年3月。当時のあどけなさからすると2013年生まれの今年10歳だと思う。
朝は日差しが差し込んで暖かく、このまま寝ていれば徐々に日陰に覆われていく絶好のロケーション。長毛ならではの生活の知恵?