今朝は1.3℃まで下がって冬の気温に戻ったが、予想したほどではなかった。今年は去年のように、最低気温の記録を塗り替えるほどの寒さにはならないようだ。北海道のような土地は別格としても、毎日氷点下まで下がるような気候だと、就寝前に水道の蛇口を開けて止水栓を閉じるなど、それに合わせた生活スタイルが求められてくる。八王子の場合、氷点下5℃程度はざらにあるので、水道管の凍結には注意しなければならないが、俺が老化してきたせいで夜間頻尿になり、最も気温の下がる明け方になると1〜2時間おきにトイレに起きるため、凍結被害を免れているのは不幸中の幸いである。
まあそんなことはどうでもいいんだが、今日の夜勤明けは稲田堤の周囲を散歩したあと、新居に寄るため府中本町から中河原まで歩いた。猫にはそれほど会えなかったが、新居近くの猫と親睦を深められたので、結果的には良い散歩だった。
1匹目はブルーシートの上に佇む麦わら。
ここには少なくとも2匹の黒も暮らしているはずだが、見えるところにはいなかった。
臆病な黒たちと違って、麦わら姐さんは泰然としている。頼もしいねえ。
ペルシャ顔はとても久しぶり。谷保のあの子を思い出すなあ。
あーそうそう、こういう顔のクラリネット奏者を知ってる。どこかで見たことのある顔だと思ったよ。
新居に立ち寄ったのは、洗濯機置き場の水栓交換が中途半端だったため。交換したからには漏水検査をしなければならないわけだが、ほかの作業で精根尽き果てたので、止水栓を止めてそのまま家に帰ったのだった。
猫の方は定点の2匹。
こちらも定点になりつつある猫ポイント。今日は見覚えのある2匹の猫が広場に出てきていた。
カラーポイントは15日ぶり3度目。のほほん顔なので青い目がなかなか拝めない。
あまり懐かない子だと思っていたが、まったくそんなことはなく、スラックスが毛だらけになるまですりすりしてくれた。なお、毛色は一見するとキジトラがカラーポイント化したように見えるが、クレオパトララインの一部にレッドが見えるような気もするので、もしかしたら元の毛色は二毛(麦わら)かも知れない。