鉄道沿線


日野市の猫

 今日も昨日とほぼ変わらない天気で、最高気温も28.3℃と似たようなものだった。外出時、周囲に人がいない時はマスクを外しているが、そうでない場合は付けないわけにも行かず、あまりにも口元が暑くて死にそうになる。そもそも俺にはマスクを付けるという習慣がなく、風邪やインフルエンザに罹るとしても冬だから、30℃にもなろうというこんな季節にマスクを付けたことはなかった。この分だと真夏になったら熱中症一直線だから、マスクより口に布切れでも詰めた方がいいのではないだろうか。
 今日の散歩は甲州街道から日野まで。日中帯よりも早朝に歩きたいコースだが、今月は比較的夜勤が多く、そうも言っていられないので深く考えずに決めた。スタートしてから10分ほどで発情期のクリーム猫(たぶんこいつ)に行き会ったものの、民家の敷地の奥の方へ逃げてしまい、さらに数分歩いて1匹目がカメラに収まった。
日野市の猫

 姿勢が排泄チック。お取り込み中のところ済みませんね。
日野市の猫

 定点の猫民家に到着。物置の上からこちらを見ていた黒が下りてきた。
日野市の猫

 恐らくこの子は2匹のキジ白の子を持つ母。子供たちはお昼寝でもしているのか出てこなかった。
日野市の猫

日野市の猫

 築堤の周りを嗅ぎ回るキジ白発見。さっきの黒い母とは別の家族だと思う。
日野市の猫

 場所が場所だけにこういう写真がたくさん撮れる。通過する列車もバラエティに富んでいて、鉄分と猫分補給にはうってつけだ。
日野市の猫

 猫はとても怪しんでいる。
日野市の猫

日野市の猫

 下り特急「あずさ19号」が通過。猫はやっぱり怪しんでいる。
日野市の猫

日野市の猫

 散歩の最後に見かけたのは顔馴染のオリエンタル美人さん。ちょうど巡回から戻ったところ。
日野市の猫

日野市の猫

 喉を潤したあと、自宅の敷地に落ち着いた。体型からすると今年は出産しなかったようだな。
日野市の猫

 この辺りの猫は線路も縄張りの一部なので、列車が通過したくらいではまったく動じない。我が家も京王線の線路に近く、ほとんどの電車が制限速度いっぱいの100km/hで突っ込んでくるので、引っ越してからしばらくはサチコもマコちゃんもいちいち音に反応していた。ちなみに今までで最も騒音がひどかったのは、国道16号の小荷田交差点付近に住んでいた時で、初めての引っ越しだったサチコは怯えてしまって、しばらく寝床から出てこなくなるほどだった。今は拡幅工事が終わって片側3車線の立派な道路になっているが、当時は片側1車線のまま残っていた武蔵野橋〜小荷田交差点の渋滞がひどく、大型車から暴走族まで各種取り揃えで大変な騒音と振動を発生していた。何事にも動じないサチコも、その時は慣れるまでに1ヶ月以上かかったと思う。
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