冬毛でチャウチャウ化


府中市の猫

 15〜16日の御蔵島の天気予報が芳しくなく、雨量50mmなどと書かれていて絶望していたが、ここに来て予報に変化の兆しがあり、現時点で15日は終日曇りになっている。今度のリベンジ猫旅は最悪でも御蔵島と大島で1匹見つければ目的は達成するので、せめて初日だけでも晴れ間が欲しい。今月が無理なら当分無理ということもあり、悲願に近い気持ちで天気予報を見守っている。
 今日は妻の用事に同行したので散歩に割ける時間があまりなく、猫そのものはたくさん見かけたが、気長に待つこともできずに何匹もスルーする結果となった。最初に遭遇したのは8月下旬以来のシルバー三毛で、ここ3ヶ月ほど空振りだったので会えて良かった。
日野市の猫

 あちらはあまり嬉しそうじゃないけど。
日野市の猫

 逃げかけのところを何とか捕捉。よく見ると右目が少し白濁しているようで、帰宅してから過去の写真を確認したところ、出会ったころからそうだったようだ。
日野市の猫

 日が高くなるにつれて雲が消え、遠くには富士山も見えてきた。猫は畑でまったりしている。
日野市の猫

日野市の猫

 天気のいい冬の朝はたいていここで日に当たっている子。元気そうで何より。
日野市の猫

 地元に戻ってからは2匹の猫に会えた。
府中市の猫

 こいつはいつも同じ場所にいるのでアングルまで固定化してきたな。
府中市の猫

府中市の猫

 冬毛の君はチャウチャウみたいな顔をしているね。
府中市の猫

 あら、また余計なこと言って親密度を下げちゃったかしら。人間社会と同じ失敗を猫にもしてしまう俺。
府中市の猫

 建物の隙間にキジトラが佇んでいた。
府中市の猫

 数ヶ月おきぐらいの割合で見かけるご近所さん。今日は20.9℃まで上がって暑かったので、猫たちも冬毛を持て余して日陰に隠れている。
府中市の猫

府中市の猫

 古い航空写真を見ると、この辺りには1960年代まで一面の水田が広がっており、猫の佇む謎の隙間は荷車が入れる程度の畦道になっていたようだ。宅地化後も赤道あかみちとして残ったものの、新しい家はみな自動車の通れる広い市道を向いてしまったため、防犯対策として防護柵を設けたのだろう。我が家の近所にはこの手の打ち捨てられた赤道が無数にあって、猫の巡回路になっているし放課後の小学生が探検していたりもする。猫に用のある俺ももちろん通る。
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