今日は最高気温が10℃にもならず、日差しもまったくなかったので、コートなしでの散歩は寒くて死ぬかと思った。昨日は晴れて13℃ぐらいでも寒く感じていたので、今日の散歩でもっと凍えるだろうことは予想していたが、明日は朝のうち雨だというので休みたくなかった。
猫の方も天気に比例してぼちぼちという感じ。あやめ邸で鼻黒に会えた時だけは寒さを忘れた。
最近ずいぶん懐いてくれて、顔を見ただけで近寄ってくるようになり、むしろ写真は撮りにくくなったというありがちなパターン。15分ほどその場に留まってたくさん撫でた。
二毛はとっとと逃げ、残ったこいつは1年10ヶ月ぶりの顔見知り。このブログでは極めて珍しいサバ渦白(blue classic tabby and white)という毛色。
でも灰色が濃くて模様が分かりにくいんだよなあ。反対側もさして変わらず。
道路を横断する猫を見つけて、あとを追って坂を上ったら奥の方で様子を見ていた。
さてはそこで俺をやり過ごそうとしているな。そうはイカのキンタマなのだ。
立ち去ろうとすると奥から出てきて、戻ると引っ込んでしまう。これを数回繰り返して諦めた。
5月に一度だけ見かけた子だったが、ずいぶんきれいになっていてその場では気づかなかった。この路地は親切な人が多いので、きっと手厚く接してもらえたのだろう。