髪が伸びて鬱陶しくなってきたので、夜勤明けの仕事帰りに床屋に寄ろうと思っていたが、昨夜はとても忙しかったせいで疲れてしまって、立川南でモノレールを降りた瞬間ヘタレた。予定ではそのままJRに乗り換えて東所沢まで行き、そこから歩いて清瀬の野塩あたりで猫を探すつもりだった。明日は一日だけお休みなので、朝起きられれば明日歩いてみることにする。
清瀬の代わりに歩いたのは茶猫タウン。向かっている途中で見かけたのは、地面で昼寝している茶トラ白。
こいつは9月15日に会ったばかりだけど、至近距離で写真を撮るのはものすごく久しぶり。調べたら1年9ヶ月ぶりだった。
茶猫タウンは民家の隙間の茶猫からスタート。
日中は日差しが強かったが、20℃には届かず、猫が寛ぐにはほどよい天気。そんなわけで屋根の上に1匹いた。
いつもの猫路地にはカラーポイントが2匹。
どちらもクリームタビーポイントかな。眩しくて目が開かない。
さっきの場所をもう一度覗いてみたら、屋根の上のキジ白と合流していた。
外階段に佇む三毛。日なたの猫はみんな眩しそう。
寺院の敷地からこちらを見つめる茶トラ白。ご飯でも待っているのかな。
あいにく食べるものは持っていないんだよ。
茶猫タウンから出て最初に撮ったのは、単なる意地悪クイズ的な写真。目を皿のようにして探せば、見つからないこともないかもだけど。
明るく仕上げているけどとても暗い場所。自分でもよく見つけたと思った。
歩いていると暑くてたまらず、そろそろ帰ろうと思って駅に向かっていると、路地に佇む長毛猫を発見。
すかさず逃走。
立派な被毛は日なたで撮りたかったなー。
久しぶりに見かけた、西立川のトラ子さん。今日はご機嫌で、にゃあにゃあ鳴きながら車の下から飛び出してきた。
トラ子さんって人懐っこかったんだねー。
「あなた、私のことぜんぜん知らないのね。しかも私は男の子なんですけど」
最後の猫は、コンビニの前で寝ていた美人さんのお姉ちゃん。
耳がややイカになっているから、熟睡はしていないらしい。まあ無事で何より。
