稲田堤ハンパないっす


多摩市の猫

 今日夜勤が明けて、明日もまた夜勤なので、仕事帰りの散歩はほどほどで済ますつもりだったが、この季節は天気がいいと目に入るものがみんなきれいに見えて、一度歩き出すとなかなか切り上げられない。今日も1時間程度で済ますつもりだったが、結局2時間以上歩き回ってしまった。
 そんなに歩いた原因はほかにもあって、それは今日の散歩コース。新規開拓ということで、稲田堤から中野島まで寄り道しながら歩いたんだが、この辺りの道路の分かりにくさは半端じゃなかった。中野島に近づいてから、少しだけと思って、あらかじめ用意した地図の範囲から出たのが運の尽き。あっという間に迷って、1時間近く余計に歩く羽目になった。
 では今日の猫。仕事を終えたあと、帰りのバスの時間まで10分ほどあったので、バス停の前の公園で一服していたら、こちらに向かってくるのがいた。
多摩市の猫

 とことこ。
多摩市の猫

多摩市の猫

 眉間のところが茶トラになっているから、二毛だね。巡回中かな。
多摩市の猫

「ご飯を探しているのよ。たくさん食べて、皮下脂肪をつけて、冬を越さなければいけないの」
多摩市の猫

「あなたももう少し太らないと越冬できないわよ」
多摩市の猫

 一旦バス停に行って発車時刻を再確認して、再び戻ると、木に登っていた。
多摩市の猫

 鳥を狙っているらしい。
多摩市の猫

「あれだけいれば、当分お腹いっぱいだわね」
多摩市の猫

 ちょっと厳しいんじゃないのー?
多摩市の猫

「根性で獲ったるわ。こら待たんかい鳥ー」
多摩市の猫

 無理めの狩りを最後まで見届けたかったが、バスが来たのでさようなら。多摩センターで電車に乗り換えて、京王稲田堤から散歩開始。最初の猫を見つけたのは50分後だった。
川崎市の猫

 草むらに潜む黒白。近寄ったら裏の駐車場へ逃げてしまった。
川崎市の猫

 一旦止まってこちらを一瞥。
川崎市の猫

 そして日なたぼっこに移行した。
川崎市の猫

 同じ駐車場にもう1匹いたような気がしたので、5分ほど待っていたら、案の定黒いのが現れた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 なかなか都合のいい場所には行ってくれない。土手の下の果樹園で止まったところを何とか一枚。
川崎市の猫

 民家の敷地の奥にも1匹いた。もう少し分かりやすい場所にいてくれませんかね。
川崎市の猫

「この辺りは交通量が多いから怖いんだよ」
川崎市の猫

 そして再び猫影が失せ、途中おしっこが我慢できなくなって、建築現場の仮設トイレを借りたりしながら歩くこと40分。とある民家で見つめ合う2匹を発見した。家の中にいるのは白い美人さん。
川崎市の猫

 そわそわ。
川崎市の猫

 救いを求めるような眼差し。俺が手を出すと捕まっちゃうから無理だよ。
川崎市の猫

川崎市の猫

 隣の空き地の横には黒白もいた。順番待ち?
川崎市の猫

 その後道に迷って、駅と正反対に向かっていることに気づくまで30分かかり、さらに30分かけて正しい方向に歩いていると、道端に1匹見つけた。
川崎市の猫

 今日のコースはちょっと遠回りだけど、出退勤時に通れるので、そのうちまた開拓しに来る。
川崎市の猫

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