昨日は4週間ぶりの日勤で、冬ダイヤの6:40に家を出て矢川から散歩を始めたが、久しぶりに氷点下5℃近い外気に晒されたせいか、体調を崩してしまって更新できなかった。今日もあまり芳しくなかったが、夜勤に入って仕事をしているうちに回復してきたので、昨日の朝の写真を載せておく。出勤前の散歩は大事を取ってやめておいた。
昨日の朝の目的地は、約2ヶ月ぶりとなるブアイソーズ公園。前回は年中で最も日の出の遅い時期だったので、ブアイソーズの朝食が始まる7時ごろは、まだ暗くて写真を撮るには辛かった。あれから2ヶ月が経ち、日の出時刻も30分あまり早くなったので、そろそろいいかなと思って行ってみることにしたのだった。
矢川の駅に降り立ったのは7:10。畑の小径をとことこ行くと、いつもの民家のいつもの場所で、キジトラが丸くなっていた。
君はいつもここにいるね。ここで待っていると、美味しいものが出てくるのかな。
ブアイソーズ公園に着いてみると、珍しいことに、この日はご飯の婆さんより俺の方が早かった。そろそろ時間ということは分かっているらしく、ベンチの上で黒いのが待機している。
基本的に食事中の写真は撮らないので、以下の写真はみんな食後の猫たち。最初に食べ終えたのは黒白。
食べるだけ食べたあとは、振り向きもせずに自分のねぐらへ戻って行った。
ボス的キジ白もいた。あんな大雪のあとでも、きちんと食べさせてもらえて、君たちは本当に運がいいな。
しばらく独り言のように鳴いたあと、近所の民家の敷地へ消えて行った。
いちばん遅くまで食べていたのは、ベンチの上の猫たち。一匹狼の多いブアイソーズだが、寒いせいか、まとまって乗っかっていた。
ブアイソーズ公園に長居しすぎて、この日の出勤は乗り換えのたびに駆け足となった。唐木田駅に8:50に着いて、普段15分かかる会社までの上り坂を走っていると、植え込みの隙間から猫発見。
見つけた以上は撮影するのが俺の使命。会社には滑り込みセーフで間に合った。