昨夜の夜勤はタスクがやたら多く、月次作業でドハマりしたのもあって、1時間ほど残業する羽目になった。8時間労働ならどうということはないが、16時間労働のあとの残業なので、たった1時間でもそれなりに体に堪える。天気も良く、明日と明後日はお休みでもあるので、長めに散歩したかったんだが、体がもたなかった……。
そんな夜勤明けの散歩コースは、西国立から立川までの、かつての定番コース。散歩開始が13時半近かったこともあって、わんさかいるはずの道中、会えた猫はそう多くはなかった。
最初に見かけたのは、小料理「だめさ」の前でお昼寝中のキジ白2号。
寝入ってしまって動かない。体をなでたら、思いのほか硬めの被毛だった。猫の毛質も色々だ。
チョビ1号邸の庭に猫の姿はなく、ついでに隣の家を覗いてみると、カーポートの奥で寛いでいるのが1匹。
七三ロードで久しぶりに猫を見かけた。といっても、今残っているのは母か婆さんぐらいだけれど。
心地よい日差しの窓辺にヤルキナシオの姿があった。今日は相方の茶トラは出ておらず、毛色の比較ができないけれど、こいつはクリーム色らしい。
いつものコースを一通り歩き終えて、立川駅へ向かっていると、幹線道路沿いに薄色の三毛がいた。
人や車やカラスにも動じることなく、この子はいつもここで辺りを眺めている。バスの車窓から見つけて無事を確認することもある。近所の人たちに可愛がられているんだろうな。