今日の猫散歩はお休み。朝から洗濯してアイロンかけて部屋の大掃除をして、あとの時間は我が家の2匹とまったり過ごした。
今日の写真は一昨日の出勤前に撮ったもの。帰ってきてから写真の処理をしているうちに眠いのが我慢できなくなって、その日は2枚だけアップして布団に直行したのだった。
一昨日の散歩は6:20に家を出て向かいのマンションでキジ白3号に会い、その後電車に乗って矢川へ移動。ブアイソーズ公園を目指して歩いていると、農機具置き場から猫の鳴き声が聞こえてきた。
「……だから、今から行っても、君の分は残っていないかも知れないよ」
ブアイソーズ公園に着いてみると、何匹かの猫があちこちに散らばって所在なげにしていた。宴会場に残っているのは長毛の二毛かな。
たぶん去年2月以来の薄色長毛二毛。以前はせっかくの被毛が汚れてしまって、洗いたい衝動に駆られたものだが、なんか前よりさっぱりしたみたいだ。
時刻はちょうど7時。いつもなら朝食の始まる時刻だが、すでにみんな食後のまったり感を醸し出している。日の出の早い季節だから、少し前倒ししているのかも知れない。
ブアイソーズ公園をあとにして、立川市街に至る谷筋を登って行くと、横丁に1匹の猫がいた。
立ち止まってこちらを見つめる灰白。尻尾が二股っぽいので近寄って確認したかったが、一歩前進したら見えなくなるまで逃げた。
以前この場所にはオッドアイの黒白が住んでいたが、最近ぜんぜん見なくなった。元気にしているのかな。
相変わらず人懐っこいけど、16歳を過ぎて耳が遠くなってきているらしく、呼んでもいまいち反応しない。初めて会ったのが3年前で、人間に換算すれば12~3年経ったようなものだから、それは老け込むわけだ。
人間も猫も出会った時からカウントダウンが始まっている。この子にはあと何度会えるだろうか。