今日も夜勤に挟まれた一日だけのお休み。貴重な休暇をどう使うか色々迷ったが、家でうだうだするのもアレだし、かといって興味のあるイベントもないし、結局いつものように朝から猫散歩することにした。暑いことを除けば、楽しいしお金かかんないし、やっぱりこれがいちばん。
この季節は朝からかなり暑いので、よほど早く行くか、猫だらけの街を選ばないと、なかなか成果が得られない。どちらも満たすならここしかなかろうということで、選んだのは南武支線の浜川崎から川崎新町まで。南武線猫行脚の14回目も兼ねて、7時すぎから散歩を開始した。
スタート直後、自転車置き場で寛ぐ三毛を発見。
巨大工場が建ち並ぶこの地域は朝早くから通勤の人々がたくさん行き交う。三毛は頭を撫でてもらったりして、そうした人たちとは顔馴染のようだ。
アパートの2階からこちらを眺める視線あり。ちなみにその真下の洗い場にも白いものが見え隠れしている。
洗い場で丸くなっていたのはキジ白。舌を鳴らして呼んだらこっちを向いてくれた。単に驚いているだけという話もあるけど。
道端で日なたぼっこ中。もう28℃近くあるんだけど、まだ日なたでも平気みたい。
敷地の奥からもう1匹登場。どちらもまだあどけない顔立ちだね。
おー、張ってる張ってる。でもさっきの2匹はおっぱいを飲むほど小さくなかったな。どこかで別の子供たちが待っているんだろうな。
恐らくクリームタビーと思われるおっぱいの母の向かいには白いのもいた。やっぱりこの辺りは猫が多いなあ。
そしてさらに25分後、とある民家の玄関先で見つけたキジ白。こちらに気づくなり、カメラを構える間もなく近寄ってきた。
とてつもなくでかい鳴き声で、道端で遊ぶことにためらいを覚えていたところ、ちょうど飼い主の婆さんが出てきてくれて静かになった。ご飯を要求していたらしい。
行き止まりの路地の奥で黒いのが寛いでいた。ちょっと遠いので分かりにくいけど、左側のオレンジ色の自転車の下。
近寄ったら一旦引っ込んで、小さいのと一緒にまた出てきた。この季節は子猫が多くなるなー。
生後2ヶ月ぐらいかな。額のM字ラインや背中の一部が茶色になっているから二毛だね。
2時間半に渡る散歩を終えて川崎新町に到着したが、スタート地点で会いたかった子に会えていなかったので、電車に乗って戻ってみた。今度はいた。
水を飲んだあとは縄張りを巡回。去年初めて会った時より、やさぐれ感が増してきている気がするけど、とりあえず無事で何より。