昨日の夜勤はとても忙しかった上に、出勤前の散歩中に強い頭痛が始まって、ブログには手がつけられなかった。職場の近くに脳神経外科や整形外科を標榜する病院があって、早く診てもらおうと思いながらも、痛い時は動けないし、痛くない時は喉元過ぎれば何とやらで、長いこと先延ばしにしていたんだが、昨日ようやく受診することができた。以前処方してもらったミオナールとロキソニン(とムコスタ)のコンボはまったく効果がなく、痛みを劇的に軽減する注射があるとの噂を聞くのでぜひそれを一発……、と訴えたら苦笑いしてトリガーポイント注射というのをやってくれた。あとで調べたら単なる局所麻酔だそうだから、痛みが消失するのは当たり前なのだろうが、これは本当に効いてくれた。一度頭痛が始まってしまうと、嵐が去るまでの間、ただじっと耐えるほかなかったので、たとえ対症療法であっても、痛みから逃れる方法が存在したことは本当に嬉しい。
猫の方は仕掛かりが増えてきたこともあり、撮影日順に片付けることとして、今月9日の福生散歩の続きから紹介する(前回はこちら)。この日の散歩は八高線の東福生駅から散歩を開始し、知り合い猫の許を訪ねながら歓楽街へと向かい、さらに多摩川沿いへ西進するというコース。小便禁止駐車場の三毛に会ったあと、踊り子さんはいるかなと思って横丁を覗いてみると、飲み屋の庇の上から地面を見下ろしているところだった。
あいにくこの日は手ぶら。がっかりした踊り子さんは、再び高いところへ登ってしまった。
踊り子さんたちの1本隣の路地はクリーム猫の縄張り。この日は朝から良く晴れたせいか、珍しく道端でごろごろしていた。
歓楽街をあとにして、さらに西進。とある駐車場で2匹の猫が寛いでいた。
朝ならたいてい見かける2匹。奥の三毛もちゃんと耳をこちらに向けている。
黒だから余計分かりにくかったかも。この時の気温は24℃ほどで、閾値は超えているが、日なたに出ているのがまだ多い。
河岸段丘の坂道の向こうにお昼寝中の猫発見。ていうかまだ8時半すぎだけど。
この子に会うのは去年の6月以来。前回はごろごろしてくれたが、今日は寝起きだったせいか、今いち事態を飲み込めていないようだった。
そしてまた寝てしまった。続きは後日。