今日、ズーラシア(横浜市立よこはま動物園)のウェブサイトを見て、オセロットのメロディさんが9月15日に死亡していたことを知った。健康管理上の理由でしばらく前から展示を中止しており、再び会えることを楽しみにしていたが、24歳という高齢のため腎不全に陥っており、復帰は叶わなかった。こういう場合に備えて、ズーラシアのTwitterアカウントをフォローしていたが、いつの間にか外れていたらしく、今になって知ることになった。1ヶ月半も経ってしまっては、もう献花台も撤去されていることだろう。オセロットというのはとても人に懐きやすい動物だそうで、俺が訪ねて行った時も、何度となく近くまで寄ってきては、丸い目でじっとこちらを見つめていた。元気なうちに一度でも会っておいて良かった(関連記事はこちら)。
夜勤明けの今日は登戸〜中野島の4.3kmを1時間15分かけて歩いた。最高気温は20.5℃と昨日よりもやや高かったが、寒冷前線が近づいており、強い北風のせいでだいぶ寒く感じた。夕方から雨との予報だったが、辛うじて日差しがあるうちに散歩を終えられたので、何匹かの猫がそこらでまったりしている姿を観察できた。
民家のガレージで香箱を組むキジ白が今日の1匹目。
思いのほか臆病で、一旦は車の下へ隠れてしまった。これはしばらく経って様子を見に出てきたところ。
知らないニンゲンをやり過ごすつもりだったのに、なぜか近寄ってきたので少し驚いているところ。
世間に背を向ける猫発見。コントラストが高いので分かりにくいかな。
「こっち来んな」という気持ちがありありと伝わってくる顔つき。君たちは少し感情が顔に出すぎるね。
中野島駅に近づけば、すでにそこは勝手知ったる猫住宅街。常駐の三毛ちゃんが周囲を監視している。
だいぶ寒くなったから、8月に会った時より冬毛が生えたかな。
暖気と寒気がせめぎ合う不安定な雲行き。まだ日差しがあるので猫は気にせず寝ている。
この子に会うのは2月以来。いつものように車の下に逃げ込んで、安心しているところを1枚撮って、今日の散歩はお開きとなった。