昨日は朝から晴れ渡るとの予報だったため、早起きして思う存分歩いてきた。午後から父の部屋に清掃業者を入れて、夕方まで立ち会っていたので、帰宅したのは17時すぎ。散歩で12km近く歩き、そのあとの立ち会いだったため、心底くたびれ果てて、ビールを一杯飲んだらあっという間に気絶してしまった。
今日はもともと休養日にするつもりだったので、ここで紹介するのは昨日の長い散歩で会った猫たち。写真の整理を進めたところ、3回に分けないと載せ切れないことが分かったので、今日はその中から1回目を紹介する。残りは天気の悪い日か、あるいは月末に予定している北海道旅行の穴埋めで載せることになると思う。
家を出たのは6:15。思っていたよりも雲は多かったが予報通りの快晴で、天候不順だった今夏、このような青空の下で写真を撮るのはとても久しぶりではないだろうか。目的地の東福生へ行くには拝島で八高線に乗り換える必要があり、次の電車まで20分ほどあったので、家の前で日なたぼっこしているであろうシャム混1号邸へ行ってみた。
東福生をスタートしたのは7時すぎ。何度訪れても会えない青1号を諦めて、次へ向かおうとしていると、民家の玄関先で丸顔の二毛がこちらを見つめていた。久しぶりの福サビ1号。
まあでも元気そうで良かった。かつてこの付近には多数の猫が生息していたが、今はもうこの子くらいしか残っていない。
定点の袋小路にはまだ日が差さず、日陰の暗いところで黒っぽいのがぽつねんとしていた。
いつもはだいぶ手前で逃げられるんだが、この日はかなり近寄れた。心境の変化があったのかな。
スタートから約40分で歓楽街に到着。秋めいてきているとはいえ、まともに日が差すとまだまだ暑く、早くしないと猫が引っ込んでしまうので、ちょっと急ぎ足でやって来た。お店の前に猫がいるのが見えるかな。
近寄ったら目を細めて警戒している。以前も一度か二度会ったことのある子。
踊り子さんはここにはいないようだし、こいつは懐きそうにないし、もう少し歩いてみようか。
先に見つけたのは妹分。駐車場でごろごろしているかと思ったら、日陰でひっそりしていたのが意外だった。果たして踊り子さんには会えたのか、次回をお楽しみに。