今日はお疲れモードなので手短に。夜勤明けの散歩は武蔵溝ノ口からスタートして猫峠を覗くコースにした。仕事帰りなのでできれば帰宅経路を逸脱せずに散歩したかったが、猛暑日に都合良く猫に会える場所をそうそういくつも知らない。
散歩をスタートしてほどなく、常駐の三毛を見つけて多少元気が回復した。
晴れの日も雨の日も車の下で休んでいる。道路向かいの自宅よりここが気に入っているみたい。
呼んだら出てきた。この向きだと茶トラ白にしか見えないけど、尻尾にはちゃんとキジ色が入っている。
洞門のような自転車置き場で涼んでいたキジ白。この直後、郵便配達のバイクに驚いて逃亡。
こちらは定点と化しつつある峠の猫民家。今日は何匹集まっているかな。
前回来た時は無造作にしゃがんでズボンが破れたので、慎重に姿勢を低くして数えてみる。陰に隠れているのを含めて9匹かな。メンツ的にも前回とだいたい同じ。
秋になって涼しくなれば地面に出てくるだろうし、冬になって寒くなれば高いところへ登るだろう。これはこれで夏にしか見られない風物詩的光景。
6月19日の朝を最後に会えずにいたので、黒煙邸の国境警備隊(一例)にまたやられたのかと思って心配していた。元気そうで何より。
落ち着きがない上にカメラが苦手なので耳がイカになりがち。基本的に俺は毛色などの外観的特徴を記録するつもりで撮影していて、ブログに載せる写真も耳や目線がこっちを向いているものがほとんどだが、武蔵に関してはそれがなかなかムズカシイ。