それにしても悩ましいのは台湾猫旅レポートをいつ載せるかということ。すでに2回載せたので残りは23回分だが、いつまでもだらだらやっているうちに旅の記憶も薄れてくるし、そもそもこのブログは「その日の猫はその日のうちに」がモットーなので、会った猫はできる限り速やかに紹介したい。例えば毎月一度「台湾週間」を設けて、7日間連続で掲載するなどの方法を考えたが、それでも全部載せるには3ヶ月半かかる。できれば春の雰囲気が残るうちに、具体的には梅雨入りまでに終わらせたいと思っていて、となると残された時間は2ヶ月ちょいなので、毎月10回載せれば何とかなるか。普段の猫散歩には残りの20回を割り当てれば、バランスとしても悪くないと思うが、この方法の問題は休む暇がないことと、3日に一度の割合で紀行文を編み出す元気があるかどうかだ。写真は現時点で7回分ストックできているので、もう少し頑張って10回分ぐらい用意したらスタートしようかな(なお近日中に三浦散歩でさらに仕掛かりが増える模様)。
今日の散歩は八王子市内のとある団地から。通勤のついでに立ち寄るのが時間的に難しい場所で、とりわけ日勤前はほぼ不可能なので、いつしか足が遠のいたまま1年以上が経過していた。2021年11月以来の茶トラ白は元気そう。
昨日の夜勤明けは暑かったけど、今日は涼しい北西の風が吹いて17.6℃止まり。散歩はこのぐらいがちょうどいいな。
団地で見かけたのは茶トラ白が1匹だけで、前回訪れた時に解体工事中だった初代アパート(1974年落成)は完全に消滅。そこで暮らしていた猫たちの行方も分からなかったが、ねぐらを変えるなどして無事なのもいるようなので、そのうちまた時間帯を変えて行ってみる。
残り時間は八王子へ向かうバスを途中下車して既知の猫拠点を頼った。
上の写真では甕の横に座っていた若いキジ白。落ち着きなく動き回っている。
君は先月も自転車のカゴに入っていたね。お気に入りなの?
ナリはすっかりでかいけど、まだ子猫の癖が抜けないみたい。車のリアウインドウに登攀の痕跡がたくさん。
淋しい散歩だったけど、最後は若い2匹に助けられた。今日はこれでおしまい。